HGBF フェニーチェリナーシタ その1
先日アッガイたんが完成し、ぷちっとアッガイたんロスに陥ってるなにとぞです。
って、今日本ではこういう何か達成した後やらピークを迎えた後にやってくる喪失感みたいなのをなんちゃらロスって言うんですよね?! あれっもう言わなくなっちゃったのかな?! 来月日本に行った時にまた周りからタイムリープしてきた色々ズレてる人扱いされそう・・・(-_-;
ま、まぁそれはいいとして、アッガイたんも終わった事ですし、今回から新シリーズが始動しますっ!!(キリッ!!
・・・え゛っ!? メタスさんは!?って!?!? は、ははははは(((((((^_^; それは本編としてじっくり腰を据えてですね、アッガイたん完成の勢いに任せてサクッと完成させる短編シリーズの続編みたいな感じで・・・息抜き第二弾的なナニカみたいな〜〜で、フェニーチェリナーシタさんをこれまた短期決戦で完成させちゃおうかな〜と・・・。あ、あぁん、石を投げないで〜〜(((((^_^;
今回アッガイたんを手を抜きながらも短期で完成させて何となく分かったんですよ。ワテクシがずるずる工作し続けるか否かの境目がどの辺りにあるのかってのが。で、今回のフェニーチェリナーシタさんはそのギリギリを攻めて行こうかと思ってます。つまり何を言っているのかと言うと、それなりに手を加えながらもサクッと完成させる事が出来るレベルの製作工程を確認しようかなと。この経験値を積めば今後の作業にも役に立つんじゃぁないかと思いまして。えぇ、既にお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、これはワテクシの長々と勝手な後付言い訳です。あはぁ〜んwww
いいんですよ、自分がその時やりたい事をやる。それが趣味ですっ!!(くわっ!!
とりあえずご訪問者の方々と自分に言い訳がついた(と思っている)ので、これですっきりとフェニーチェリナーシタさんの製作作業が進められるってもんです。
メタスさんの工作もフェニーチェリナーシタさん(書くのが面倒になってきたこの長い名前・・・)の製作途中でまた戻るかもしれません。多分ワテクシの事ですから工作が一段落して塗装作業が始まる頃かと思いますけど・・・。溜まっている下書き状態のメタスさんの記事も気まぐれにアップするかもしれません。
さて、長々と新シリーズスタートの言い訳が済みましたので、まずは最初の作業のお話をしていきます。
このフェニーチェリナーシタさんは非常に優秀なキットでして、後ハメ加工が殆ど必要無いんですが、若干後ハメが必要な部分がありますので、まずはそこから攻略していきます。
最初にパチ組みをした時にどうしようかな〜と悩んでいた腕の爪部分から取り掛かります。
本来この爪パーツは前腕の緑のパーツで左右から挟み込みをしなくちゃなりません。最初は周辺に適当なディテールをでっち上げて合わせ目シフトさせられるかな?とも思ったのですが、デザイン上ちょっと難しいようです。なので今回はネオジム磁石を使って後ハメする事にしました。
こちらがその画像です。
まだ日本に居た頃には後ハメ工作としてよく使っていた方法でしたが、出戻ってからはネオジム磁石を後ハメに使うのは今回が初めてかもしれません。多分。
って事で、何をしたのか解説していきます。
まずは大きな爪に元々ある軸を切断し、軸が存在した場所の中心に2mmの穴を空けて、2mm経x1mm厚のネオジム磁石を2つずつ両側に、計4個埋め込みました。
そして前腕パーツのその爪の軸を受ける部分も同様に穴を広げて2mm経のネオジム磁石が入るようにします。それぞれ両側に一つずつの計2個使いました。
前腕の爪は何かを保持するような事が無いので耐久力を必要としません。なのでぷら〜んと垂れない程度、またはポロッと外れない程度の吸着力で充分です。
大きな爪は2mm軸のネオジムで出来ますが、小さい爪は1.5mm軸のものじゃないと難しそうです。2mmの物も使えそうですが、爪の軸が小さいので割れる危険があるので無理はしない方が良さそうです。手元に1.5mm軸のネオジム磁石が無いので、あ〜ま〜ぞ〜〜〜〜〜んっ!!(久々で忘れている人もいるかと思いますが、一緒に叫びましょうっ!!)でポチりました。
ブツが到着するまでここは進められないので、今回はここの部分の工作は一旦休止にして別の場所を進める事にしました。