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巨大編成の重厚ガイーヌが聴けます

2019.07.29 21:40

10月21日(月)に東京音大シンフォニックウインドアンサンブル、通称Aブラスの特別演奏会があります。


中目黒・代官山キャンパスに校舎ができた関係で 目黒区後援により「めぐろパーシモンホール」にての開催です。

指揮は師匠で東京音大教授の津堅直弘先生。そしてソリストとしてこちらもトランペットの教授、アンドレ・アンリ先生によるケンツビッチ作曲のトランペット協奏曲。ケンツビッチとは津堅先生の作曲ペンネームです。


これは、トランペット吹きは必聴ですね。


さらに、スミス作曲「華麗なる舞曲」は吹奏楽の難曲として有名ですが、youtubeで「世界最速の華麗なる舞曲」ご覧になった方も多いと思いますが、それがまさに数年毎の津堅先生指揮によるAブラスの定期演奏会の動画でした。コメントに「動画編集をしているのでは」など疑いもかかっていますが、ホントにあのテンポで演奏してます。編集などしていません。

師匠いわく「今回はあれより速い演奏を目指す」そうです。本当にもっと速いのかは演奏会当日のお楽しみということで。


そして、メインプロはハチャトゥリアン作曲「ガイーヌ組曲」。ありがたいことに数年前のAブラス修了演奏会(学内公演)のために編曲させていただいた楽譜を再び使ってくださいます!ありがとうございます!

前回は公開とは言え学内公演でしたので、今回、編曲させていただいたガイーヌを一般の方にも聴いていただけるのは大変嬉しいです。大人数のAブラスだからこそ活きてくる分厚い編曲になっていて、これまで聴いたことのない重厚なガイーヌが楽しめると思います。


東京音大関連の公演はもちろんのこと、津堅先生が指揮をされたりプロデュースされた演奏会はお客さんも演奏者もみんなが楽しめます。今回の特別演奏会も必ず楽しいものになるはずですので、ぜひみなさまご来場ください!


チケットは明日7月31日(水)10:00より発売開始!

荻原明(おぎわらあきら)