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prism

2019.07.11 02:22

晴れの日の神戸は明るい。

緑が美しい。


宇宙まで抜けてんじゃないか、ってくらいに遮るもののない空が気持ちいい。


飛行場が街の中にある福岡と違って

地上から見る飛行機が遠い。

関空着陸前に見下ろした神戸の街は

あの高度からのものか、



どの角度からであれ、明石海峡大橋が見えると安心する。

自分が今何処に居るのか、を反射的に認識できる尊いシンボル。 



土地から生じる気候や空気感に価値がつく、ということを

私は神戸から学ばせてもらった。


須磨区、西区の開発案を一番最初に出した

野田文一郎(当時の市長)にも感謝している。


途方もないような広大な夢や計画でも、

それが本当に星(地球)や国に住まう者の進化の主軸に沿い、自然の理に叶ったことであるのなら

時間がかかっても、必ず実現する、と思っている。


個人単位でも

そちらに向かって生きなければ、生まれてきた意味がない、とも思っている。


難しい話じゃなく、個人の感覚、感性、を生かした喜び、や楽しみ、の中に先への進化の種は必ずある。


それを自分なりの形で追及するだけ。


自分が今感じる感覚に正直になること。



ちなみに福岡は新しいエネルギーが流れ込んで来る

今の日本国内においては貴重な上昇気流を感じる良い街です。

(だから移住したいと思った)


世界的に見ても

暴力的なまでに『発展の気』の強い今現在のアジアに物理的に近い、というのも理由のひとつ。

(むしろそちら側、大陸の強力なエネルギーに引っ張られ、引き上げられている感じ)


今後街として更に発展し、変化し、伸びると思います。

育った場所として散々神戸を褒め称えましたが、

今の私は福岡の熱いエネルギーが好きです。


私の生まれ、出生地が福岡なのも、偶然ではない気がしています。