シネマトグラフ…金カム205話感想。
※うろ覚え文です。妄想絵です。間違ってたらスミマセン。
下ネタ多めです。ヤダー
まんが日本昔ばなしっていうのが昔テレビでありました。面白い話や怖い話と色々やってました。
覚えているのは何か得をしたら何かを返さなければいけなかったり、得した人を真似て同じことをやるとしっぺ返しが来るという話、があったと思います。
声優さん二人だけのアニメ昔ばなし…ぼうやーいい子だねんねしなー…
今回のゴールデンカムイは昔話です。昔話です。
表紙は鶴見さんです。狂気に満ちた笑みを浮かべ、無数の銃器、機関銃の中で赤子のように丸くなっています。何を揶揄しているんだろうか。今回の内容とどう関係するのか。
月島軍曹は推理する。
”キロランケがアシリパを樺太へ連れ去った意図は金塊の暗号を解く鍵となるであろう記憶を呼び覚ますためだった…”
ソフィアという囚人に会わせたのもそのためだった。
尾形がキロランケからアシリパを引き離したのはなぜか…
キロランケが死に間際、アシリパが何かを呟いた後、キロランケは安堵した表情をして「あとは頼んだぞ」と聞こえた。
これらから軍曹は アシリパは暗号を解くカギに気づいたんじゃないのか?と推測する。ほとんど確信しているようだけど。
尾形がアシリパを殺そうとしたのは解読方法を聞いて用無しになったからでは?
杉元は言う。(尾形に)言うはずねえ。
”俺が話す。邪魔すんなよ”
…杉元は鶴見中尉と手を組んでここまでやってきた。そのために持ってた刺青人皮を差し出し暗号が分かれば200円の分け前を貰う約束だった。
アシリパを奪還した。もうすぐ鶴見中尉が迎えにやってくる。その前にアシリパにこれまでの事情を説明しなければならない。アシリパさん、俺は鶴見中尉と手を組んだんだ…アシリパさんを取り戻すために。金塊の暗号を…。
って私は想像したんですが…”俺が話す”の意味はこういうことなんでしょうか。
鶴見中尉にアシリパさんを会わせて暗号解読の鍵を伝える。果たしてアシリパは言うだろうか。杉元にでさえも言ってないのに。
旅館の中でシネマトグラフを持った稲葉勝太郎と撮影技師のジュレールくんの撮ってきた映像を見る。アイヌ民族の姿が映し出された。
アシリパはこれだと決めた。声や音は映像と一緒に残せないが動きでアイヌの昔話を残そう。民族の歴史を守ろうとしているようだ…。消えないように残せるように。
アイヌの昔話は口伝えだから蓄音機のほうが…芝居は君たちの文化には無いだろう…と稲葉さんは言う。
…(´Д`)うん、ごもっとも。
でもアシリパは動きがあったほうが伝わるだろう?と引かない。
活動写真なら言葉が違うひとたちにも私たちの物語が伝わるはずだ!!
興行主である稲葉氏は渋る。金になるのかそれは。っていいたいんだろうな。
アシリパは絶対にうまくいくと説得する。杉元はアシリパのために動く。
アシリパさんに助けられなきゃ今頃クズリの腹の中だぞ…お前ら恩知らずか?
・・・・・。恩知らずはあかんよな。決定!撮影開始!
杉さんはおっかねえや
アイヌの昔話は色々あるみたいだがアシリパが最初に選んだのは…
「パナンペ・ペナンペ物語」川下の者、川上の者という意味。
いつもパナンペが何かで大儲けして羨ましがったペナンペがマネをするがこいつがクズだから失敗する話がほとんどだ。
こぶとりじいさんみたいな話か。
アシリパから聞き書きした稲葉氏は脚本を書いたようで皆に配る。…すごいな。
・昔話1
パナンペ(杉元)は川の氷に穴をあけてチン〇を入れていた。(いきなり変だぞ!この物語と杉元の突っ込み)
チン〇の周りに魚が集まり家にどっさり背負って帰ると奥さん(鯉登)も大喜びです。
この時の表情が気に食わなかったアシリパ監督さんは激高。ひもじい時期に思いがけず大量の食糧が手に入ったのだからもっと喜びの表情を!三流役者どもが!代わりはいくらでもいるんだぞ!…はい、すみません…
(…どこの昭和の監督さんやねん…どうやら黒澤明大監督とかいう話…ヒエッ 先生いいのかい?)
続き、楽しく暮らしているとペナンペ(白石)がやってきてどうしてそんないい暮らしが出来るのか問い詰めた。ペナンペは同じように川に一晩中チン〇を出したが凍り付いて抜けなくなった。ペナンペの奥さんが(月島)マサカリで氷を割ろうとしたらチン〇を切り落としてしまった…ボテっと落ちた子供のようなちんちん…(作り物)誰が作ったんだ…
そしてペナンペはつまらない死に方をした…
おわり。
↓ちょっと絵を描いてみました。
杉元の嫁役がなぜ鯉登ちゃんなのか。鯉登ちゃんはなぜノリノリなのか。上の絵は二人引っ付いてますが本誌では引っ付いてませんのであしからず。
アシリパ監督は良い配役しますよね。杉さんと鯉さん…いいなあ。
ヴァシリは昔話2のお城を描いてます。美術さんですね大道具というか。
ここで軍曹は杉元にいいのかこんなことして、時間が無いんだぞ、と伝える。たゆんたゆんの胸揺らして。杉元は邪魔すんなって言ったはずだぜ、と言う。(この時の杉元の横顔がカッコいいなあ。)この昔話お芝居もアシリパにとっては大事なことなんだな。
そこに鯉嫁現る。杉元と月島何を話していた、出番の多い女役を狙ってるな?
黙る月島。鯉ちゃん…あんたはサーカスもそうだったけど目立つのが好きなんだな…。
・昔話2
次。まだやる。
ある日パナンペはチン〇を伸ばしていた。(まずそこがおかしい、杉元突っ込み)
するとチン〇は松前にまで達した。(見切れてんだよ!ロシア人!、大道具のヴァシリ堂々と見切れる)松前藩の女たちは(鯉登、月島)良い物干し竿だと喜び上等な着物をたくさんかけた。
パナンペがチン〇を引くと着物がどっさり手に入った。そしていい暮らしをしているとペナンペが来てどうして裕福なのか聞いて教えてあげると同じように海岸でチン〇を伸ばした。
しかし藩士の女たちが出てきて着物を盗む竿だとわかっていたので刀で切り落とした。
ボテ…とまたチン〇竿が落ちた。ペナンペはつまらない死に方をした。
…なんの教訓何だろうこのアイヌの昔話。人の真似ばかりすると得しないばかりか痛い目にあうぞという意味だろうか。それならナイス教訓。絵もそうです。人まねで上達するならいいけどただの人まねなら痛い目にあうぞと。ビクッ
昔話の芝居でも杉元さんは人前でケツやチン〇出してます。もう抵抗感が無いのか。今回は映像に残るよ(多分)日本軍の軍帽がっつりかぶってるし。大丈夫かな。
まあでも明治の時代とかはまだケツ出したりは平気だったのかな。ふんどしで仕事やお祭りするからね…。わかんないけど。
軍曹の爆乳は鯉登ちゃんはどう思ったんだろう。そこまでは要らないと思ったか。
ここまで映像を撮ってきたアシリパ監督だががっくりしていた。
「こんなんじゃ…残らない 伝えられない…」
(;^ω^)デスヨネー
杉元は提言する。チン〇の話じゃなくて真面目な物語もやってみたら?
そうか、(カッ)そうだな、杉元。カムイの話をやろう。
・昔話3
私には(チカパシ)大きい兄(谷垣)と小さい兄(杉元)がいた。いつも三人で狩りへ行った。ある日遠くへ狩りに行くと家があって中には娘が三人いたので(エノノカ鯉登月島)持っていた魚でみんなで食事をし、ユカラを謳った。
すると怪しい男が(白石)入ってきたので兄がユカラで拍子をとっていた棒で殴れと合図するので殴ったら男は人間に化けた大きな熊だった。この家は子供が女だけだったので熊の肉を獲れる者がおらず娘たちはとても感謝した。
それから兄たち三人で沼で化け物を倒したりして長い旅をした。
また娘たちの家に寄っていくと父親が娘たちを嫁にもらってくれという。
(ほがらかなエノノカちゃんとヘンケじいさんに心ゆすぶられるチカパシ…)
すると大きい兄は自分は実は人間ではなくケソラプという鳥のカムイだったと明かす。
※文中のアイヌ語は語尾が小文字のものがあります。
大きい兄は綺麗な鳥の姿になって天高く飛んで行った。
(谷垣さん鳥の張りぼて着て空中に吊り下げられる)(なお引っ張り係は杉元白石軍曹。重い^^)
ここでアシリパ監督の熱血演技指導。
身寄りのない主人公を保護して悪いカムイたちを戦い立派な男に育て新しい家族まで持たせてくれたそんなひととの永遠の別れなんだぞ!
…お、おう。監督…
大きな鳥の落とす涙は雨となり、わたしの頭上に落ちてきた。
「谷垣ニシパ」…。
チカパシは大きな涙を流した。
と同時に空から鳥の張りぼてが破れ裸のふんどし姿の谷垣が落ちてきた。よけるチカパシ。
…昔話3でようやく納得いったものが撮れたのかアシリパ監督「最高だ!いまの撮れたか?」
どこの昭和の大物監督だよ。
ということで今週は終わり。
寒い中、唯一裸ですよ谷垣さん。先日、某漫画家さんと野田先生の対談記事読んだんですが好きなキャラは谷垣だけどいつもどこかで裸にしてやろうとは考えていない的なこと言ってましたが何の前振りですか笑 しっかり裸にしてますやん。まあ力強い漢らしい肉体美を描きたくなる気持ちはわからんでもない。ガチムチな。私も以前はよく描いていた。バイオ5のクリスを。はは。
今回のお話はアシリパが今後のために自分の民族継承のためにすべきことを見つけたって感じかな。
それと冒頭でも出てきた鶴見中尉の恐ろしさ。とうとう長く待ち焦がれていたあのアイヌの金塊に王手が付けられるのか。鶴見の迫りくる死神の匂い…。
アシリパは鶴見とは面と向かって会っていない。会ってどういう反応するのかな。
あとソフィアの出番も気になる。隻眼尾形はいいところで邪魔に入る気がする。
菊田と有古もまた活躍しそうだ。
…金塊の暗号の話は出てくるのかな。出てほしいなあ。
ということで、今回はここまで。
文が長くなってすみません。昔話省略したらよかったね。
↓予約しました。姫!