前作がジャズへのアプローチで人気となった音楽集団 22aのボス【Tenderlonious】の新作はデトロイト・エレクトロニックに接近!
2019.07.18 11:39
サウスロンドンのビートダウンとジャズの両翼を担う音楽集団 22aのボス【Tenderlonious】の新作!
前作『The Shakedown』ではジャズへのアプローチを展開して人気となった彼が、今回アプローチするのはデトロイト・エレクトロニック。
デトロイト発祥のひりついたビートをより生々しく、スタイリッシュに纏め上げたエレクトロニック・サウンド。
デトロイトの偉人、先人たちへのリスペクトと挑戦、彼の野心をありありと感じさせる内容。
エレクトロニックなハウスやキレのあるロービートを展開。
J Dilla、Blaze、Larry Heard、Carl Craigあたりからの影響が落とし込みながら、先鋭的な要素も加えられた内容はTenderloniousの自由自在な懐の広さを感じずにはいられない。