【緊張したままでいい理由】
2019.07.13 14:43
写真撮影って、
緊張しますよねー。
勝手もわからんし、
初めてのカメラマンやし、
メイクもいつもの自分と違うし、
コンプレックスだらけやし、
また、嫌な気持ちになってしまったらどうしよう・・・って思うし。
見られてる!と思うと、口元がワナワナ震えてくる。
うまくできなかったらどうしよう・・・あぁ〜!!!
てな感じで
わたしの元を訪れてくれる方は
大抵の方が緊張されています。
そんな人にまずわたしがかける魔法は
『「緊張する〜」って、声に出して何回も言ってごらん〜』
です。
恥ずかしい〜とか
こわい〜〜とか
ヤバイ〜とか
よくわからん〜とか
思っていることを、声に出して言ってもらう。
これがファーストステップ。
そして、次にかける魔法は
『じゃあ、そのまま緊張し続けてくださいね。
緊張したままでもいい写真撮れるんで、
逆に、
一瞬たりとも気を抜いてその緊張を解かないように。
最後の最後まで、終わって帰るまで絶対に緊張し続けてくださいね!!』
と、まくしたてます。笑
これも、大抵の人が「うん、わかったー」と言いながら笑います。
緊張してはいけない、という呪いを自分にかけなくていいですよ。
緊張してようが、してまいが、関係ないんです。
緊張は、ほぐそうとすればするほど、意識してしまいます。
しょうがないんですよ、そのままでいいんですよ。
あとはこっちでなんとかするので、
ぷるぷる震えてて、大丈夫なんです。
で、ガチガチのまま終了して、『やっぱり』変な写真ばっかりだったじゃないか!!と
思った人は、百万回この⇩ブログを読んでください。
大抵の人が、一回の撮影で写真の楽しさを感じてくれていると思っています。
そうじゃない人は、練習あるのみ。
自分を知るって、楽しいですよ。( ・∇・)