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はちどりphoto

とりとめのないイスタンブール滞在記

2019.07.13 20:48

Google Mapって乗るべきバスの記号というかナンバーまで教えてくれるのね‼︎⁇?


知らなかったこれでもう移動 怖くない!!!!

旅人はどうやって移動してるのだろうと

「すごいなー」なんて尊敬ばかりでした


この通り 人に頼ってきたので大事なことを知らぬまま飛び出しております✨

どうです「どうにかなるでしょ感」



機械うとくて

アプリとかうとくて

「これやったらいいよ!」のアプリは ほとんど日本で落としたまま開けてないし

ツイートもできないし

写真の取り込みして現像して

ブログとインスタと

リサーチや連絡や 移動の予約に宿泊予約だけで

夜はもう精一杯



公共交通機関は乗り回せないので基本徒歩になるから

疲れで夜はぐっすり眠れます



ブログもインスタも頭ぐらぐらしながら思いを綴るので

言葉めちゃくちゃだったり足らなかったりな文章だらけで

ちょっと恥ずかしいけど

直すのはまた帰国してからでもできるから

とりあえず前に進むことにします悪しからず。



気づけばもうトルコは最後の夜。

明日7月14日の夜、

イスタンブールからバスでギリシャ第二の町・テッサロニキに移動します




正直 来てすぐは

「明日にでも移動したい」とか思ったけど←

やっぱりちゃんと観察して

馴染んで行こうとするとどんどん良いところが見えてきます



わたしの場合は観光はちょろっとすれば満足で

旅が楽しくなるか充実するかは出会う人次第

 

この「出会い」に重きをおいた旅がやっぱり大好きなんです



ホテルでさえも「お金」として見られていた時間を過ぎ

自分もコミュニケーションをとろうとすれば

人間て分かってもらえるし 居心地も良くなるもので。


って分かってるんだけど疲れちゃうんだよね



でも1つでも良いことがあると

オセロのように印象が変わる単純さは長所だと自負してます←



ヨルダンとトルコは

子どもをとても大切にする国で

娘は基本的に毎日2人以上にどこかしらチューされてます


1日3回は写真を撮ろうと言われて芸能人気分を味わっており


通りすがりに頭を撫でられるのも

ほっぺをぷにってされるのも

もう慣れっこで驚きもせず反応もせず

トルコでは「Hey princces」なんて言われても(これは女の子みんなに)

完全スルーでちょっと母は怖い。先が。



だけど今日のイケメン歯医者さんからのボディタッチに

「お兄ちゃんかっこいいからよかったね」とわたしが言うと

顔を二度見して「うん」と言ってました



そう、今日は歯医者さんに行ってきました


銀歯をどうにかしたくて。

偏った噛み方をしてたら帰国までに顔が変わっちゃう気がして。


保険きかなくても

絶賛リラ安 なトルコですので もういいかと行ってみました

結果的に銀歯からセラミックに替えられて心はルンルンです


冷たくても暑くても甘くてもシミない!!いぇい!!



でも歯科医さんが推定32のイケメンで 困りました

イケメンすぎました

あかんよ、それで口の中見るなんて

でも何科だったらいいんだろうと考えた時

脳神経外科とかでさえ 頭蓋骨のレントゲン見られたら恥ずかしいもんな…

と答えのない問いを自分に投げかけてどドギマギしてます




今日の移動は

郵便局、バスセンター(予約のため)、歯医者、ぶらぶら、鯖バーガーを食す


なんてアグレッシブ!


これ、熊本ならば10時にうごきだして15時には終わりそうなものですが

大通り、真ん中に柵があって歩けど歩けど渡れるところがない

(ようやく柵が壊れて抜けれそうなところを見つけ 行っちゃおうとしたら

バイクに乗った兄ちゃんに

「あっち渡れるから行きなよ…」

って同情の目で教えてもらい

それを見てた娘に 冷めた感じで「まま、あそこ抜けようとしてたよね」なんて言われ羞恥)


なんてこともあり

もうやたら歩く、やたら時間がかかる

日本を出てからずっと よーーーく歩いて健康的



でね



日本に荷物を送りたくて段ボールがないかホテルの兄ちゃんに聞いたら

届いたばかりの砂糖が入った段ボールをくれるってことで

たぶん3000個はありそうな飴のような砂糖の小袋を

そのまま引き出しに流し入れてくれて(段ボールあんまりないんだってトルコ)


段ボール抱えて郵便局に行ったら

番号札の場所、取るべき番号札、発送用紙を

お客さんみんなが揃って教えてくれて


係員に中身を開けて確認されてる時

「これは何だ?」と聞かれ わたしの代わりに答えてくれて(なぜ知ってる)


またそれをテープで留めるのは綺麗なお姉さん(お客さん)が全部してくれて

わたしは完全アシスタント


どうにか郵便局は終わり

さぁ歯医者に行こうと 

バス、どっち方向に乗るのさ!」

なんてスマホと通りを交互に見ていたら

親切な人たちがわらわら来てくれて

トルコ語で一生懸命説明してくれて


代わる代わる説明してくれて(トルコ語で)


「こっちのバス停だよ」な感じでどっか連れてってくれて(トルコ語で)


バスの運転手に「◯◯に行くか」って確認したら

行かない+何かいろいろ説明してくれて(トルコ語で)


最終的にGoogle先生が助けてくれて


ようやくバスに乗ったら

途中動かなくなって誰かが事情を説明してくれて(トルコ語で)


駅でどこの出口から出ればいいのかキョロキョロしてたら

「May I help you?」(ようやく英語)って聞いてくれる人がいて


「Levent」って駅と「Levent4」って駅があるけど

どっちなの行くところは!って地下鉄の中で混乱してたら

GoogleMap見ながら

「あなたはLeventで降りるといいわ」って教えてくれて(英語で)




ここまできたらお分かりいただけるでしょうか


トルコの住人とGoogle先生の親切さ!!!!!




聞いてたように親日と思うタイミングは全然ないけど

親日とかそんなことより親切な国です


↑郵便局でなんだってしてくれるお客さんのおねーちゃん。ありがとう、無事に送れます





価格の交渉はヨルダンでも時に必要でしたが

ここはふっかけ方がハンパない。



今日トイレの使用料2,5リラ(50円くらい)を

50リラ札(1000円くらい)しかなくて出したら

平気でお釣りを3,5リラ

「はい!」と渡してきました


何度「違うでしょ」と言っても誤魔化してきたので

英語分からんふりするし

英語の問題じゃねぇこれは算数だとつっこみながら

本気で怒ったフリしたら ようやくちゃんとした額をくれました。

お釣りの47リラは、ランクにもよるけど1人で行くなら外食3回分以上になります


こんちきしょ。




でも13年前のベトナムでこんなことは毎日のように経験してますから(そのために言語覚えた)

驚くこともなく懐かしささえ覚えましたw


当時は 売ってる人みんなが悪い人に見えてきつかった


だけど帰国してかわいがってくれていた経済学の恩師が(社会福祉学部なのにw)

宿題だったわたしの日記を読んで

「値段がないというのは、経済が発展してないことを表している。

   人格と捉えたらきついだろうなぁ〜」

と笑っていました。


そこから見る目が変わりました(帰国してからwwwww)




トルコは数年前の テロの続発でリラ暴落が止まりません


旅行者にはありがたいけども

テロの恩恵を受けているようで複雑な気分です


来ることで少しでも経済に貢献できていると思ってお買い物しよう

明らかなぼったくりやごまかしには屈しないけどな!!