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ICT教育 聖徳大学附属女子中学校高等学校

学習支援アプリ ロイロノートスクール紹介

2019.07.14 13:27

本校生徒全員が利用する学習支援アプリ「ロイロノートスクール」の機能・活用状況を紹介いたします。



【概要】

種別:授業支援・教材作成支援アプリ /   学習管理・支援ツール

・ロイロノート・スクールはすべての授業で使える「思考力」「プレゼン力」「英語4技能」育成ツールです。

ロイロノート・スクールの説明動画とロイロノート・スクールWEB研修会動画を紹介いたします。




【ロイロノートとは】


【特徴】

ロイロノート・スクールはすべての授業で使える「思考力」「プレゼン力」「英語4技能」育成ツールです。

簡単に自分の考えをまとめ、発表することができるので、子どもたちが自ら考え表現できる機会をより増やすことができます。

何度も自分の言葉で説明することで自信がつき、「思考力」「判断力」「表現力」を育てます。



<カードをつなげるだけ>

自分のいろいろな考えをカードに書き出しましょう。

そのカードを線でつなげるだけで伝わりやすい順番に並べることができるから、授業中の短い時間で自分の考えをまとめることができます。



<作ったカードはクラスで共有>

作ったカードを先生に提出したり、生徒同士で交換しましょう。

提出されたカードを使って発表したり、友だちのカードを見たり、比較することで学び合いが生まれます。



<蓄積されてポートフォリオになる>

先生からの資料、実験の動画、授業中の発表やプレゼン、振り返りなど、授業のすべてがノートいっぱいに蓄積されポートフォリオができていきます。

そのポートフォリオを振り返ることで自分自身の成長が実感できるから、子どもたちの学習意欲が溢れ出します。



【ロイロノートWEB研修動画】




【書写書道での実戦】


書写書道の授業では、ロイロノートスクールのシンキングツールを活用し、セミ反転授業を実施しています。




授業前には、本時の学習課題と課題の動画の配信、我が国の文字文化や文化史における学習課題の位置付けや知識に関わる学習資料の配信を行い、毛筆の基本用筆の理解を深め実際の学習に参加する形式を進めています。




さらに授業の展開では他者の優れた活動を学び合うための相互や鑑賞を経て、自分の表現に活かすよう毛筆に向かい合う時間を多くとっています。


これまでは、授業の課題については授業の最初に理解し、指導者の解説などを確認してからの毛筆の実技の活動に進んでいましたが、ロイロノートの活用により1単元の課題到達に向けた時間が短時間で効率よく進み、表現の質的向上が図れるようになりました。