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「宇田川源流 日本万歳!」 宇宙の起源を探る旅「ハヤブサ2」プロジェクトの着陸成功が示す世界に誇る日本の技術力

2019.07.14 22:00

「宇田川源流 日本万歳!」 宇宙の起源を探る旅「ハヤブサ2」プロジェクトの着陸成功が示す世界に誇る日本の技術力

 月曜日は、日本のすばらしさを再確認する「日本万歳!」

さて、日本のすばらしさといえば何か。実はいくつも上げることができる。

まずは「天皇を中心にした世界で最も長続きした王朝の国」ということが挙げられる。このことは、「天皇が素晴らしい」ということもその通りであり、その「仁徳」による日本の統治が素晴らしく反乱や外部王朝からの侵攻がなかった、または国の統治があったために元寇のような外寇に対しても、しっかりと国民が団結して対処し、それを跳ね返したということを意味している。

このように書くと進駐軍が来ていた時はどうであったかということを言うが、日本国民が団結して国体を維持したからこそ、現在も大和朝廷が継続しているのであり、アメリカは、国民の願いをすべて排除して王朝を廃することができなかったといえる。

このことから二つ目は「日本国民の団結性と協力した時の力が違う」ということが挙げられる。まさに、戦後の復興などの国難に対して、天皇や為政者の支持を待つことなく、家族、地域、地方行政などにおいて協力をして自分たちが復興する力を得る姿は3・11などで今もあることが確認されているし、また、その時に、被害のない他の地域からたくさんのボランティアが集まてっての「互助」の精神などは、日本ではある意味で当然というようになっているが、一方で、外国には存在しない力であると思う。外国の被災地も何回かでしかないが訪れたことがあるが、国によって(あえて名前は出さないがだいたいわかると思う)は、被災地で人が倒れている横で救助もせず金品を略奪したり、暴徒化する国も少なくない。3・11で見てわかるように、日本はそのようなことは全くない。

そして、日本国民の団結力によって培われた「技術力・発明力・製造力」である。

今回はその技術力の結集が、人類や宇宙の起源に迫るという話である。

はやぶさ2、初の地下物質を採取 再び着陸成功、太陽系起源解明も

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日午前、探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうの表面に2回目の着陸を果たし、世界初となる地下の岩石破片の採取にも成功したとみられると発表した。地球に持ち帰れば、太陽系の起源に迫る研究成果も期待される。JAXAの久保田孝教授は「ほぼ想定した通りの完璧な動きだった。着陸は大成功だ」と胸を張った。

 計画責任者の津田雄一JAXA准教授は「見守ってくださった方と、この成功を分かち合いたい」と述べた。

 はやぶさ2は、着陸や人工クレーター作りなど、りゅうぐう近くで予定していた主要な任務を全て成功させた。

共同通信2019年07月11日14時28分

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2019071101000878

 さて、正直に言って「はやぶさ2プロジェクト」などといっても、私には何のことか全くわからない。何かすごいどでかいことをしたということと、それが日本のJAXAで行われたこと、そして日本の技術が優れていること、この三つしかわからない。他の宇宙のことなどは全く知らないし、わからないし、今後もわかろうとは思っていない。残念ながら、私個人としては、宇宙そのものに「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」で出てくる範囲以外で、基本的には興味がないし、また、宇宙旅行なども行きたいとは思っていない。まだ、宇宙を知るよりは地球を、地球を知るよりはその中の存在である人間を知ることが先ではないかという気がする。

しかし、このブログを書くにあたり、そのようなスタンスではだめなので、とりあえず、困った時のウィキペディアから抜粋しよう。ちなみにJAXAから抜粋ということも考えたのであるが、残念ながら私の能力ではそのホームページを理解することができなかったのである。

<以下抜粋>

はやぶさ2は、小惑星探査機「はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の後継機として宇宙航空研究開発機構 (JAXA) で開発された小惑星探査機である。地球近傍小惑星 「リュウグウ」への着陸およびサンプルリターンが計画されている。「はやぶさ2」という名称は探査機を用いる小惑星探査プロジェクト名にも使われている。

 2014年12月3日に種子島宇宙センター大型ロケット発射場からH-IIAロケット26号機で打ち上げられた。

世界で初めて小惑星の物質を持ち帰ることに成功した探査機「はやぶさ」の後継機で、初号機が小惑星往復に初めて挑んだ「実験機」だったのに対し、有機物や水のある小惑星を探査して生命誕生の謎を解明するという科学的成果を上げるための初の「実用機」として開発された。

2019年7月11日、2回目の着陸を行い、サンプル採取のシーケンスを実施した。

今後の予定

 リュウグウ到着後から1年半にわたって滞在し、地表への着陸や、生命の元となる有機物が含まれていると見られる小惑星内部の砂の採取に挑む。。

2019年7月以降、ミネルバ-II2の分離運用予定。

2019年11-12月、復路航行開始予定。

2020年末、地球に帰還する予定

<以上ウィキペディアから抜粋>

つまり、日本の科学技術力を結集すると次のようなことができるということになる。

・ 日本からの宇宙船の打ち上げ

・ 宇宙における衛星への航行

・ 衛星への着陸。地表物質の採取

・ 日本への帰還

・ 大気圏の再突入

・ サンプルの品質を保持したままの地上への輸送

 そしてその内容を研究することによる様々なことの解明ができるようになるのである。

そのすごさということは、私自身には実感できないのであるが、しかし、その内容を考えるにあたり、日本のすばらしさや技術者、そして技術を軍事がないにもかかわらずしっかりと作り出す「モティベーションの維持」などだできることが、最も素晴らしいのではないか。

このような「結束力」と「技術力の向上」そして「平和利用」ができることが日本のすばらしさであることは言うまでもないのである。

ああなんて素晴らしい国なんであろう。日本万歳。