人口推移
2019.07.15 07:27
総務省は10日、住民基本台帳に基づく日本人の人口動態調査を発表しました。
前年比▲43万人で、10年連続のマイナスとなりました⤵
都道府県別でみると、こちら。
前年より増えたのは1都4県のみ。()は増減率
1位 東京(0.56)、2位 沖縄(0.18)、3位 神奈川(0.05)、4位 千葉(0.03)、5位 埼玉(0.02)
沖縄を除くとすべて首都圏。まさに「東京一極集中」を物語っています。
外国人を除く首都圏の転入超過数は23年連続だそうです。
一極集中を解消するため、中央省庁や政府機関の地方移転や、民間企業本社の地方移転など、地方創成策を打ち出していますが、あまり進んでいないようですね。。。
マイナス幅が小さい都道府県はというと、
1位 愛知(▲0.06)、2位 福岡(▲0.09) 、そして
3位が 滋賀県(▲0.16)
4位 大阪(▲0.21)、5位 兵庫(▲0.43)、6位 京都(▲0.45)、、、
と、近畿圏の健闘が目立ちます。
マイナス幅が大きいのは、
秋田(▲1.48)、青森(▲1.28)、岩手(▲1.17)、山形(▲1.11)、、、
と、東北圏の人口減少が深刻です。
我らが滋賀県は、2015年を境に人口減少はしているものの、まだまだ元気な地方県の代表格です。
このように、全国の人口推移と比べると滋賀県の減少幅はとても小さいことがわかります。
滋賀県には、人が集まる条件である、
①道路、鉄道が充実、②新興住宅地がある、③企業が誘致できる
が、揃っています。
京都、大阪の通勤圏内で、その割に地価も家賃もお手頃だということも有利だと言えます。
弊社としても、『ガレージ付きアパート』で、クルマ好きやバイク好き、釣り好きの方の受け皿として、滋賀県誘致に貢献できればと考えております(^^)/