【写真にうつらない魅力や美しさって、たくさんある】
2019.07.15 14:23
わたしが最近、
ロケ撮影、ハウススタジオ撮影をしない理由。
シンプルな背景の前でその人を撮る写真は
ごまかしがきかないと思っている。
『その人を撮る』感が強くて
気に入っている。
天候に左右されない。
こんなこと言ってるけど
昔はロケ撮影だけではじめたし
その次はハウススタジオをレンタルしての自然光撮影
こういうシンプルなスタジオ撮影は
ストロボの使い方もわかんないし
なんか難しそうと思ってビビってやろうとしなかった。
それが、HANANINGENでストロボ撮影を教えてもらい
なんて簡単なんだ!
なんと奥深い、おもろい
とわかった途端にハマる。
小さな空間で
被写体だけに集中しての撮影は
花の撮影と似たものを感じる。
大事に、美術品を撮るような
そんな感覚なのかな。
写真にうつらない魅力や美しさって
たくさんある。
でもわたしは
少しでも多く、それを一枚の写真にうつしとりたいんだ。
『ねぇ!みてみて!あなたの中に、わたしはこんなすっごい魅力、見つけたよーーー!!』
って
言いふらしたい気持ち。
みやびの美意識なら、それが可能。
他とは違う、一流の美意識。
よくあるポートレート撮影や記念写真じゃない。
コーチングや単なるセラピーでもない。
作品に値する写真を撮る。
人は誰でも
この世界の作品になり得るのだ。
誰でも。
美醜の価値観の渦に
飲み込まれちゃいけない。