営業セミナーに参加して、おせっかい家の基本を考える 2019.07.15 23:00 こんにちは。住まいのおせっかい家です。関西ペイントで開催された営業セミナーに参加してきました。もともとは、塗装屋さんの営業勉強会だったのですが、おせっかい家も建築関連という事で、尊敬するツボイさんからのお誘いを受けての参加。お客様への営業が苦手なので、しっかり学ばないといけないという気持ちでした。営業セミナーは、とても充実した内容で、ロールプレイングで普段の営業方法を振り返って考えるなど、実践的な内容。どんな広告が、お客様の目にとまるのかなども検討しました。セミナーの終了後、おせっかい家が、料金をしっかり発生させるように、お客様に話しが出来ないのは、「自信がないからではない。覚悟が足りないからだ」と指摘されてしまいました。あまりにも、的を得た指摘に、全身から汗がドバーッと出ましたよ。そこから、自問自答してきました。自分の営業スタイルって何だろう。ビジネスとしてやっていく覚悟が足らないのか。おせっかい家が、お客様におせっかいをするときは、心からお客様の事を思って、アドバイスをします。そんなアドバイスは必要ないと思われると、何の意味もない本当にただのお節介なんです。おせっかいが役に立ったとお客様が思って、気持ち良く料金を払ってくれる事が理想です。おせっかいを有料でやろうとするビジネススタイルに問題があるのかとも悩みました。そこで、おせっかい家の原点を考えてみました。知らない男性が来るので不安があるので、外壁塗装に立ち会って欲しいという友人のお母様からの要望がきっかけです。忙しい娘に来てもらうのも、気が引けるし、娘も建築に詳しいわけではないから、高くなってもいいので、おせっかい家が勤務していた建設会社に依頼したいと言われ、驚いてしまいました。女性がいる事で安心出来るというお客様がいらっしゃるんだという驚きと、お客様の目線になって、職人さんと話せる立場の人っていないんだなと、改めて認識できました。本当に困っている人の役に立ちたいという気持ち。やっぱり、覚悟は出来ています。おせっかいにも、自信があります。