【Uber用自転車ver2】自作リアボックス で配達【Uber eats】
私はウバックを使わず容量約30Lのリアボックス(カスタム7)にサーモスクーラー大
前カゴにサーモスクーラー小を入れて配達していました。
約2週間配達してみて問題点が見えてきました。
問題点
①ボックスの高さが足りない
サーモスクーラー大(20L)よりボックスの高さが低いため潰れてしまう
結果20Lも入らないです。
マックの紙袋でも、入れる位置が悪いと潰れてしまいます。
②前カゴが重くて自転車の操作性が悪い
前カゴ本体が1.2kgくらい、サーモスクーラーと合わせて1.5kgほど。
そんなに影響ないだろうと思っていましたが
まるでママチャリのようにハンドリングしにくくなってしまいました。
そこで
・サーモスクーラーが潰れない高さ(30cm以上)
・サーモスクーラーが2個とも入る奥行(40cm以上)
・かつ大きすぎない幅(35cmくらい)
のボックスを探す事に
Amazonで見つけたデリバリーボックスがこちら⬇︎
出◯館の自転車に付いてるボックスも恐らくこのサイズです。
結構高い!
しかも金属用ドリルを使い自分で穴を開けないと
取り付けわれならしいのです。
ハードル高い………保留。
安く自作できないか?
何か代わりになるような物がないかホームセンターなどを見て回って見つけたのが
無印の収納ボックスです。
内寸・約幅30×奥行42×高さ31cm
約40L
約1500円
中野の無印で購入して自宅まで約4km
これ持ちながら自転車漕ぐのキツかった〜
無事帰宅し
半透明のままだと中身が見えてしまうのでまずは黒く塗り潰します
ダイソーのスプレー4本も使いました
塗装が乾いたら
キリで穴を開けリアキャリアに取り付け
カスタム7の金具を流用しました
真ん中は針金で止めました。
さらに、100均のアルミシートを両面テープで内側に貼り付け
薄いスポンジシート、滑り止めを敷きました
取手部分に反射シートを貼り付けてひとまず完成
ボックス代1500円+スプレー432円+フック108円
約2000円で製作できました。
サーモスクーラーを入れた状態がこちら💁♂️
サーモスクーラー大の高さにピッタリ!
ここでひと工夫
フタ裏にフックを取り付けストッパーにしました
これで両手を開けることが可能になりました。
レインウェアやタオルなども入れられます
鍵がつけられないのでロック付きのベルトを常備
ハサミ使われたらオシマイですが…まぁ貴重品は入れないのでとりあえずOK
ドミノのピザ用保温バック500円
(保温バックを購入すると500円割引のクーポンを貰えるので実質無料)
この新しいリアボックスで50回ほど配達しましたが現状ストレスなく配達出来ています
前カゴが無くなったのがとにかく快適です。
(10/21追記)
現在このスタイルではもう配達していません。
今は新しいウバックを背負ってロードバイクで配達しています。
・ウバック背負い(しゃくれ型と最新黒ウバック)
・リアボックス3種類(カスタムセブン/自作リアボックス/保温クーラーボックス)
と色々経験してきましたが、配達のしやすさはこの自作リアボックスが1番でした。
しかし、いかんせん「ダサい」
スタイリッシュなボックスが作れれば
またリアボックス稼働に戻したいと思っています。