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何者かになる過程

【予約フォーム】8/28-9/3 劇団埋れ木「瓶に詰めるから果実」

2019.07.16 11:50

こんにちは、日野あかりです。

毎日毎日、暑いですね。夏ってこんなに暑かったっけ、冬ってこんなに寒かったっけ、と思う度、本当に人間は喉元過ぎればなんとやら、という存在だなと思います。


まだちゃんとソラリネ。のまとめを書いていないのに、、という後ろめたさを隠しつつ、とりあえず次の出演についてのブログを更新します。

(本当は次の次なのだけど・・・)


埋れ木さんのWSにいったのは去年の7月だったので、もう1年も前のことです。

その時に随分しっかりした感じのする劇団でちょっと怖いなぁと思ってから、いまに至るわけですが、怖いわけではなく、みんなきちんとしている方々です。

でもみんな私より年下だとは思ってなくて、特に演出の久保くんなんて、まだちょっとびびるときあります(嘘です)

完全にとりとめなくなってきたので、お芝居のこと書きます。

今回、同じ舞台セットを使って全く違う作品を同期間上演するというちょっと面白い試みで、私は「瓶に詰めるから果実」の方に出ます。

(久保くんとタイトルの話して、「ジャムだよね?」「言っちゃえばそうなんですけど」みたいな会話をした覚えがあります。でもなんでジャムなのかをこれから考えます)


高校生の演劇部の合宿で、部長選挙をするというとても地味なお話です。

でも咲ちゃん(二宮咲さん)も言っていたのですが、高校生にとって熱中している部活の方針が変わったり、リーダーが変わったりするのってちょっと世界が変わるのに準ずるというか、わりと大きいことだなーと稽古しながら思います。

私は合唱部の部長をしていて、自分が部長になることで同期との関係性が悪くなったり、でも先生とは仲良くなったり、先輩から言われて反発したり、とかそういう諸々があったことも思い出したりします。

そんななかで、私の役はなんていうか、ある意味では得だなと思ったり、でもあそんなこと考えてたのねという感じでもあり、面白い役です。

長くなっちゃったよーう。

とりあえず夏に観るのにちょうどよい爽やかな演劇です。きてね。


ーー

ご予約は こちら から!


第31回池袋演劇祭参加作品 劇団 埋れ木 第五回本公演

『瓶に詰めるから果実』『プラスチックは錆びない』

作・演出:久保磨介

2019/08/28 (水) ~ 2019/09/03 (火)

@北池袋 新生館シアター


【瓶に詰めるから果実】出演

佐瀬ののみ(埋れ木)、新開知真(埋れ木)

秋山拓海、幾世優里(劇団ミックスドッグス)、神原晶(IAMエージェンシー)、熊坂真帆、小日向春平、たなべ、日野あかり、丸本陽子


チケット

前売23歳以下:2500円/前売一般:2800円

当日23歳以下:2800円/当日一般:3000円

ペア割:5000円(お二人でのご予約)

リピーター(別チーム):-500円/リピーター(同チーム):お好きなお値段


タイムテーブル

8月29日(木)19:30〜【瓶】

8月30日(金)14:00〜【瓶】

8月31日(土)19:00〜【瓶】

9月1日(日)14:00〜【瓶】

9月2日(月)19:00〜【瓶】

9月3日(火)13:00〜【瓶】


場所

北池袋新生館シアター

東京都豊島区池袋本町1-37-8 中村ビル 2F

(東武東上線北池袋駅から徒歩30秒)


《あらすじ》

木造家屋の縁側で起こる、まったく関係ない2つの物語。

《瓶に詰めるから果実》←こちらです

高校演劇部は夏合宿をしながら部長選です。

ちゃんとした人ってどんな人なんだろう。ちゃんとした部活?ちゃんとした演劇って?

ちゃんとした振りをした人はちゃんと出来ているのでは?演劇部だし。

《プラスチックは錆びない》

旅行に来た大学生は、災害で帰れなくなってしまって滞在が延長。大喜びです。

あれ?でも帰りたそうな人もいるみたい。

でも花火とかめちゃくちゃ楽しいよ?

こんなに楽しいのに、悲しんでる人がいたら我慢?

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