2019-07-15_SynapstoRy ~世界でいちばんの白雪姫~
佐々木李子さんの朗読劇+音楽のSTORY LIVE「SynapstoRy」。わかりやすく言うとTM NETWORKのCAROLみたいな感じ?(世代を限定する例え) 今回の題材は白雪姫。昼夜二公演で、キーワードは選択。キャラクターやストーリーが変わるという。
昼公演のチケットは前回購入済み。夜公演も追って入手。席は座席はあるが自由席。前回は開場30分程前に行ったが最後の方、みんなどのくらい前から並んでいるのかな?
何時も通り神田明神にお参りしてから、今回は開演時間ちょうどくらいに現地に到着。それでも狭い会場なので、ステージを間近で楽しめる。
昼公演後は、ハガクレさんと合流し、食事を秋葉原をぶらぶら。地元民なので美味しいお店をたくさん知っていて心強い。
この汁無し坦々麺、テイクアウト出来るそうなので今度持って帰ってつまみにしたいなw
昼公演と夜公演の間の時間をどう潰すかと思っていたが、全く心配いらずだった。
夜公演も開場時間に合わせて会場へ。物販は開演前にも出来るが、公演後は李子さん自身が物販スペースに出てきて会話ができるし握手もしてくれるので開演後がオススメ。
今回もダークな話だったな~。昼公演はハッピーエンドということだが、ちょっと腑に落ちない気もした。結果的には成功を収めているとはいえ、本来望んだ結末ではない。むしろ林檎に願いをかける時点の分岐もあったのかも?
元々はミュージカルの舞台にも立っていた李子さん。舞台なら台詞を覚えるのは当然かも知れないけど、朗読劇で台本を持たないなんてのは初めて見た。加えて歌に芝居も凄い迫力。練習もたくさんしているのだろう。シナプストーリーという形式は本当に面白く、李子さん自身の実力と相まって、何かキッカケがあれば一気に売れてもっと大きな会場で。となると思う。そうならないと勿体無い良さが、シナプストーリーと李子さんにはあると思う。でも、そうなるとキャストとの距離も離れて今みたいに感想を直接話せたり、握手をしてもらったりなんてこともなくなっちゃうかな…それは寂しいな…なんて、葛藤が(笑)
初めての舞台と言いつつ、歌もお芝居も堂々としててカッコよかった小暮さん、独特の声質が、しかし物語に不思議な緊迫感を与えてくれた桃河さん。共演者の方々も味があってよかったです。
次回は邪神ちゃんで相棒(?)の小坂井さんがゲスト。もちろんチケットは購入済みです。