ＪＡＬエントリーシート☆書き方☆ＪＡＬ採用面接エントリーシート

ＪＡＬ新卒ＣＡ採用面接エントリーシートが

佳境に入っていますね。

既卒ＪＡＬのＣＡエントリーシートでも

要点は同じです。学業内容を

仕事内容に置き換えて、

ぜひ参考にしていただきたいです。

まず、とても基本的なことですが、

☆新卒ＣＡさんの「手書きの文字」自体が、

あまりにひどいことがあります。

「基準」が違う！

と感じることが多いです。

例えば

ＪＡＬの現役ＣＡさんが

普通にカフェで働く店員さんの

グルーミング（身だしなみ）を

見た場合、

「基準」が違うので

「全くグルーミングがいけてない」

と思うことは多いようです。

しかし、その店員さんは

「カフェで働く接客業だから

きれいにしている」

と自分では感じていたりします。

同様に、

「自分ではエントリーシートを

精一杯綺麗に書いている」

と思っても、

内定者さんのエントリーシートを

たくさん見て来た私は

「なんじゃ？これ？」

と思います。

「基準」が違うのです。

☆空欄が多すぎる。

空欄の多さは

「やる気なし」

「熟考していない」

と思われます。

だって、真剣なら、

他者と必死で差別化しようと

しませんか？

（好きな男性が人気者なら

他の女子と自分はどう差別化を

図ろうか？と思いませんか？）

短大卒や専門卒の方で

ゼミ・卒論がない、

大卒で法学部で卒論がない、

（私もそうでした）

という場合でも、

『何も学習していない』

なんて、絶対ないし、

卒論は書いていなくても

レポートに取り組んだことくらい

ありませんか？

ゼミに相当するものは

クラス、と考えて

書いていいのでは？

嘘はＮＧですが、

自分が習得したことは

「習得しました」と

主張すべきです。

☆海外留学・居住経験

現在、平和で恵まれた日本では

海外留学をしている方は

非常に多く、珍しくもなんとも

ありません。

知人のＡＮＡの採用担当者の人も

「留学、留学と言ってくる人が

多いけど珍しくも何ともない」

と言っていました。

高倍率のＡＮＡやＪＡＬでは、

「留学」は全くウリになりません。

「留学」で「何を」したのか？

他者とどう差別化できるか？

まで言えなければ大多数に埋もれるだけです。

反対に

留学していない人で

それでもＴＯＥＩＣ高得点

第三か国語習得、は

非常なアドバンテージです。

自分の利点の１つにできます。

上記のような意味でも、

「留学」するか否か

なんて本当に全く関係ないのです。

特に現在、こんなにネットが発展していて

英語学習のツールがそろっているのに

「留学せねば語学が習得できない」

と思っていること自体、時代錯誤か

言い訳です。

大学で選抜されて留学した方は

自費留学とは異なります。

それは書くべきですね。

☆保有資格・大会出場賞罰

保有資格は何かの修了書が

ある方はそれも記載するといいです。

また、大会出場や賞罰は

ミスコンだけではなく、

中学高校時代までさかのぼると

見つかる方もいます。

じっくり思い出してみましょう。

☆あなたがこれまでに特に力を注いで取り組んできたことを３つあげてください。

最終的に３つのうちの１つを詳細に述べる

ことになりますが、

自分が「書きたい」ことを書いてはいけません。

採用担当者が「興味を持つこと」「一緒に働きたいと思う内容」

他者と圧倒的に差別化できること、

を書きます。

先ほどの「留学」ではありませんが、

巷にあふれていることを

書いても大多数に埋もれるだけです。

採用担当者くらいの

年齢の方（大学の先輩など２～３年上ではＮＧ）

ご両親・親戚で社会で長年働いている方、

の意見を聴くのが一番効果的です。

私が生徒さんの

３つの内容を見た場合、

「こんなの大したことではない」

「大多数に埋もれる」

と思うことを書いていることがあります。

しかし、

話を聞いてみると、もっとずっと

素晴らしい他者と差別化できることを

持っているのです。

「自分で自分の身体が持ちあげられない」

のと同様、

自分で自分のことを

客観視するのは、実はなかなか難しいのです。

だからこそ、スクールで添削してもらうわけですね☆

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