【イベント情報】7/28(東京)家族をみんなでカンガエルー
目的:
(1)学校、職場でのコミュニケーションバリアに先んじて存在する家族のコミュニケーションバリアの解消
「(出生した)家族内でのコミュニケーションバリアへの対応(親子間、兄弟姉妹間)」が個人の発達や人格形成、学校や職場でのコミュニケーションバリアへの対応、自分の家族を持った際の家族内のコミュニケーションバリアへの対応と影響している。
(2)「成人の聞こえない人、ソーダ(※)、コーダ(※)」から「次世代の子ども、子育て中の親、祖父母、教師等の関係者」への体験と知恵の承継、そのための連携
※ソーダ:聞こえない兄弟姉妹を持つ聞こえる人
※コーダ:聞こえない親を持つ聞こえる人
日時:7月28日(日)14時~17時
場所:港勤労福祉会館 第一洋室(定員60名)
参加費:1500円(家族ペアの場合は2000円)※当日申込は500円アップ
★会場の都合でペア参加(子ども参加)の受付は終了いたしました。
情報保障:手話通訳、字幕
総合司会:藤木和子(IGB理事、聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会代表(弟に聴覚障害)、弁護士)
パネルディスカッション進行:伊藤芳浩(IGB理事長、会社員、聴覚障害当事者、聞こえる子どもの親の立場でもある)
パネラー
・南村洋子先生(聞こえる親の立場、聴覚障害児とともに歩む会トライアングル元教育部主任、ろう学校講師)
・小谷野依久さん(聴覚障害当事者、会社員)
・丸田健太郎さん(聞こえないきょうだいをもつSODAの立場、大学院生)
・村下佳秀さん(聞こえない親を持つ聞こえる子どもCODAの立場、J-CODA代表、社会福祉士)&ファミリー
テーマ
①学校、職場でのコミュニケーションバリアに先んじて存在する『家族のコミュニケーションバリアの解消』
②成人世代の聴覚障害当事者と家族の『体験と知恵の承継、そのための連携』 グループディスカッションの時間も取ります。
お問い合わせ先
IGB事務局:staff@infogapbuster.org