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〜ヒーリングサロン〜ほしのやしろ

自分らしく生きることが最大の癒し③

2019.12.31 18:33

ヒーリングに感動しながらも、でもでも、やっぱり不信感たっぷりで。

でも、とことん突き詰めたかったので、色々な方のヒーリングを受けました。


様々なヒーリングを受けるたびに、私も開いていきました。

過去世で行なっていたであろう様々なエネルギーが出るようになったのです。


母や姑にヒーリングを送ると、身体が軽くなって気持ちが良い!と喜ばれました。

私は、母が喜ぶ姿を見て、とても嬉しくて。

あんなに母を恨んでいたのが嘘のような自分の変化に気付いていきました。


仲の良い友達にもモニターになってもらうと、半信半疑で受けた友達に驚かれ、ヒーリングという今まで感じた事のない体験に感動してもらう事が出来ました。


講習では、エネルギーの送り方が上手いと言われました。

過去世にかなり各種エネルギーワークをしていたと言われました。ますます、私って何だろう?と思いました。


私って何だろう?と考えるたびに、この世界は何だろう?とも考えるようになりました。


自分を突き詰めていくと、宇宙に辿り着く事にも気付きました。

どう考えても、自分と宇宙と地球、取り囲む全ての物事は自分自身だと思いました。

切り離して考えられないからでした。


自分の痛いところを治したら、世界も同じだけ癒されるのではないかと漠然と思いました。


カオス理論的な話しは大好きでしたが。

心から、そう感じたのです。


ますます、もしかしたら、少しの力量で、宇宙は劇的に変容を遂げることが出来ると信じて止まなくなりました。

というか、多分、過去世でも同じような事を考えて、色々やっていた気もするのです。



そんな自分を突き詰めながら、自分を知るってワクワクするなぁと。

ただ、ワクワクしていたかと思うと、時折、突然、ものすごい勢いで恐怖が襲ってくるのですが、これは怖いです。

開けてはいけない扉がある気がしました。

悪夢も見ました。

今でも見ます。

もう、スピリチュアルなんかやめようか、とも思います。


自分の中の癒されてない部分が露出するのでしょうね。


でも、扉を開くのが怖くてやめたら、多分、請願を果たせないと感じるので、それを思うと、ものすごい勢いで自分を癒したい!!とも考えるようになりました。



それと同時に、反骨心で生まれた、正義感、何が正しくて何が間違ってるなどと言う、断定的な考えは消えていきました。


間違っているものなんて、この世にないなと感じたから。


世の中は、良い、悪いではなく、

自分にとって何が必要か、不必要か

であるだけだと気付いたのです。


そう思うと、他人が許せるようになりました。


世界が変わっていく気がしました。


自分を知る過程で、世の中が見えてくる。

スピリチュアルの醍醐味なのかもしれません。


でも、あくまでも、自分の世界です。

自分という人間は、「自分のいる世界」を創って生きているのだという実感がわずかに湧いたのです。




つづく。