「宇田川源流」 【土曜日のエロ】 何とも魅惑的な「アイドルの闇営業」という様々な妄想が広がるシチュエーションで妄想してみる
「宇田川源流」 【土曜日のエロ】 何とも魅惑的な「アイドルの闇営業」という様々な妄想が広がるシチュエーションで妄想してみる
土曜日のエロの日である。まあ今週も選挙ウィークで、明日は投票日である。そのために、先週と今週は政治に関することは一切書かなかったつもりである。まあ、韓国や中国のことなどは、間接的に政府のことを書いているかもしれないが、その辺まで禁止されてしまうと、何も書くことがなくなってしまうので、ある意味で「直接的」ということでご勘弁願うことにする。
まあ、単純に言って、選挙はどうも盛り上がりに欠ける。しかし、ほかのニュースがないので、ブログとしては困るところである。まじめに、次回の選挙からは「選挙期間中のエロ」とか書いて、選挙公示日から、ブログではエロ公示日にしてやろうかと考えてしまう。まあ、それほどネタがない。
今の日本には本当にネタがないのかといえば、一昨日、京都アニメーションが放火され多くの犠牲者が出るという痛ましい事件が起きた。関西の老舗アニメーション会社であるということで、さすがにあまりアニメを見ないので、何とも言えない部分があるが、やはりその社会的な影響は大きいのではないか。
さて、私の個人的な感想であるが、若者が「二次元」に嵌ってゆくと、どんどんと「三次元」つまりリアルなアイドルの枠が縮小してきてしまう。我々が学生であった35年前は、さすがにアニメのキャラクターに恋をするということはなかったが、現在はそれが普通になってきているのである。その辺が少子化の問題なのかというようなことも考えるが、土曜日のエロではそのようなことは全く考えない。それは平日のブログで考えてもらえばよいことである。
そこで、土曜日は「仕事がなくなった女性アイドルはどのようなことをするのか」ということを考えてみる。
肉体関係もあり? 『ワイドスクランブル』の「アイドルの闇営業」特集が物議 “売春では”の声も
7月10日に放送されたテレビ朝日系『大下容子ワイドスクランブル 第1部』にて、「現役アイドルの闇営業問題」が取り上げられ、物議を醸している。
『ワイドスクランブル』では、吉本興業など相次いで発覚している「芸人による闇営業問題」に次ぐ事案として、現役アイドルによる闇営業を取り上げた。
番組によると、近年のアイドル業界では「ギャラ飲み」(金銭を貰って女性が飲食を行う)が横行。ギャラ飲みは、ほとんどが事務所を通さない闇営業であり、同業のアイドルからの紹介で誘いが来るといい、与えられるギャラは最低1万~3万円程度となるという。
ギャラ飲みは、基本クローズドで行われる経営者や富裕層の飲み会で行われることが多く、その参加者の中には、吉本の問題のように反社会的勢力側の人間がいた可能性が高く、今後活動自粛に追いやられるアイドルが出てくるなど、新たな火種となる可能性が高いことが指摘されていた。
ギャラ飲みが横行する背景には、売れないアイドルは、事務所からもらえるギャラが少ないため、積極的にギャラ飲みに参加。最近では、芸能事務所とは別に、アイドル達をギャラ飲みに派遣させる専門の会社などもあり、利用客と肉体関係を結んでしまうアイドルも少なくないという。
アイドルを管理する芸能事務所は、ギャラ飲みの問題点を理解している一方、プライベートでの活動は芸能事務所も管理できないため、タレント個人に任せざるを得ないのだという。
『ワイドスクランブル』でこの問題が報じられた直後、ネットでは「アイドル達のギャラ飲み問題」に対し、様々な声が投稿された。「吉本興業と同じようにタレントをしっかりと管理する必要があるのでは」という意見が大半な一方、「芸人が反社会的勢力に利用された闇営業問題と、アイドルのギャラ飲み問題は分けて考えるべきでは」との声も多く寄せられた。厳しいものとしては、「ギャラ飲みから発展する肉体関係は、芸能活動ではなく、ただの売春なのではないか?」「売春が事実ならば、芸能事務所は一刻も早く管理するか解雇するか決める必要があるのでは?」との声もあり、芸人の闇営業問題と貧困から体を売るアイドルの問題を一緒くたに紹介していた『ワイドスクランブル』の構成には、違和感を覚える声も多かったという。
「若い女性」が多くいるだけに、芸人の世界以上に闇が深いとされる「アイドル界」。一口に「闇営業」といったところで、多種多様な問題を抱えていることが改めてクローズアップされた。
2019年07月10日 16時10分 リアルライブ
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-49271/
普段、それもマスコミ批判の連載をしていたころは「テレビ朝日の報道はひどい」といっていたが、今回はテレビ朝日の番組に非常すばらしさを感じる。テレビ朝日系のワイドスクランブルという番組で「女性アイドルの闇営業」を特集しその中に「アイドル達のギャラ飲み問題」それも「肉体関係に発展する」ということを書いてあるのである。
さて、世の中の男性は、当然のごとく、まあ、よほど若い人とよほど年を取った人を除き健全な男性であれば、若いきれいな女性を見れば、当然に「エロ」を想像するものである。その想像はまずはその女性のヌードから始まり、自分と性交渉をするところまで妄想するような人も少なくない。中学時代、「○○と二人っきりになったらどうするか」などというくだらないことを語り明かして徹夜をしたことはたくさんあった。まあ、修学旅行などというものはそのようなものではないかったかという気がする。まさに、そのような妄想があり、なおかつその妄想を妄想でとどめる能力こそ、健全というものであり、妄想をそのまま現実にしてしまおうとしたり、あるいは、妄想を無理やり映像化しようとしてしまえば、世の中のバランスが崩れてしまうので犯罪を構成するということになってしまうのである。
しかし、個々の記事では「そのアイドルとの肉体関係」がありうるということが書いている。もちろん一般人との間でそのようなことがあるというものではなく、一定の営業相手に対してそのようなことをするというのであるから、なかなか妄想がさまざまな方面で膨らむものである。
ギャラ飲みが横行する背景には、売れないアイドルは、事務所からもらえるギャラが少ないため、積極的にギャラ飲みに参加。最近では、芸能事務所とは別に、アイドル達をギャラ飲みに派遣させる専門の会社などもあり、利用客と肉体関係を結んでしまうアイドルも少なくないという。<上記より抜粋>
派遣する会社がある、ということは、ある程度の金さえあれば、営業先ではなく、単純に妄想の世界が現実化する。しかし、それでよいのであろうか。「アイドル」とは、本来「偶像」であるはずで、その偶像はあくまでも精神と妄想の中の存在でなければならず、それが現実化しては意味が薄れてしまう。宗教においても神様の本物が現れては神秘性がなくなってしまい、その粗が見えてしまうのである。平安時代は、そのような神秘性と偶像性を女性すべてに持たせることから、扇で顔を隠し、和歌と髪しか見せなかったということになるのだ。
現代も同じで、「銀幕の美女」と映画館に行かなければ会うことができなかった美女が、「テレビのアイドル」となって身近になり、それが、おニャン子クラブやAKB48から「実際に会いに行くことができる」というような状況になっている。どんどんと垣根が下がってきたということは、それだけ妄想の余地がなくなってしまい、世の中の男性が、徐々に女性に対する妄想とエロを感じなくなってしまうのではないか。
アイドルはやはりあくまでも偶像であってほしい。もちろん営業などでこのようなことをしてもよいが、それは、それで、あまりこのように報道されないような状況でやってもらいたものではないか。このような「脳内刺激」がなくなることこそ、人間の成長が阻害され、なおかつそのために性行為に対して嫌悪感しか生まれなくなってしまって、少子化が進むことになったり、あるいは性犯罪が増えるような状況になってしまうのではないか。そのようなことを危惧するものである。
あくまでの「エロの妄想」は「犯罪の温床」ではなく「健全な若い男性の脳内刺激」であるということを強く主張したい。