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小野塚ノブオの警視庁24時

㉕『河原乞食と反社会勢力』

2019.07.18 18:31

 こんにちは、小野塚ノブオです。


ちょっと前の話しになりますが芸人さん達の『闇営業』が問題になりましたね。

大手芸能事務所の芸人がその件で何人も処分を受けたようです。

でもこの闇営業って結構よくある事らしい。

問題はその営業先が『反社会的勢力』の団体だったという事が後から判明した事。

事務所側はそれを重大視してるようです。


僕はそこに少し違和感を感じてます。


定義としての反社会的勢力とは暴力団とは別らしいのですが、元々は芸能界とヤクザが深い関係であった事は誰もが知ってると思います。

昔の有名な役者さん達なんかはよくパーティーに呼ばれたりゴルフに誘われたりして問題になった事もありましたが、当時は今ほど騒がれなかった気がします。

その後もその芸能人達は大御所として活躍してる人達ばかりですよ。 

ましてや結婚式のパーティーに呼ばれたりゴルフを一緒にやる事にはノーギャラだったと思いますが、今回の芸人さんの件では営業として金銭をもらってる事が問題にされてる。


僕は逆じゃないかと思いますが。


プロだったら客が誰であろうと同じように仕事するべき。

「犯罪の資金源を寄付しました」ってのはアウトですが、芸をやって金もらうのは当たり前です。

健全な話しだと思いますがねぇ…


何で世間は大騒ぎしてるのか理解に苦しみます。

反社会的勢力であろうと誰であろうとプロならギャラもらうべきだし、ゴルフに一緒に行ってもいいと思うのですけどね。


だいたい芸能界というのは元々は河原乞食の世界なんです。

本来、河原乞食は被差別民として暮らしてきた。

それがいつからか社会の模範になるべき存在に押し上げられてしまった。

笑っちゃいます。


芸人さん達が行ったパーティーの主催者は詐欺グループだったので、ギャラは犯罪で得た金じゃないかと言う人もいますが・・そんな事言ってたらキリがない。

自分のもらった給料が元々は殺し屋が殺人で得た金が回り回って自分の金になったかもしれないから給料はいりません! なんて人いますか?


まあ、これは極端な話しですが。


世間やネットの声が過剰に良い人ぶって叩きすぎ。

芸能界はそんな世界ではないのです。

世間様にはもっと広い心が必要です。


ではライブのお知らせです。


7月20日(土) 国立 地球屋

DIRE WOLF

LED

カナリア時限爆弾


7月28日(日) 高円寺ペンギンハウス

open 18:00 start 18:30

Lactic acid bacterias of Death

electric junk

ジーザス花園&11PM

カナリア時限爆弾


8月1日(木) 荻窪クラブドクター

open 19:30 start 20:00

20:00~S.リューシン

20:40~カナリア時限爆弾

21:25~calque 


8月3日(土) 福生チキンシャック

詳細未定


7月20日の地球屋はLEDの企画です。

28日のペンギンハウスは出番は21:30ころ。

今のところ分かってる情報はこれくらいなんですが分かり次第ホームページのスケジュールにあげますので都合良い日あったら遊びにきてね。


なかなか梅雨が明けないですね。

湿気が多くて気持ち悪いし、この時期はいつも体調を崩します。

みんなも気をつけてね✋