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旅の記憶。

プレミアムエコノミーの乗り心地と機内食

2016.03.18 00:55

半年前に予約した航空券は、航空会社が独自の割引率で販売する「PEX航空券」(航空券の手配については航空券、どう選ぶ?正規割引と格安旅のはじまりは航空券探しから。を参照くださいませ)。タイミング良く往復12万円というプレミアムエコノミーのセールにあたり(ちなみにエコノミーは6万円くらい)、航空券の予算10万円に少しだけプラスすることで快適さを選びました。なんてったってイタリアまでの飛行時間は約12時間。。。ひとり旅の興奮も相まって、奮発したのでした。


あきらかにエコノミーとは異なる設え。。。フルフラットになるビジネスとは比べようもありませんが、フットレストがついているではありませんか!


足元もこんなにひろ~い。雑誌を取るのにも一苦労じゃないのよう(注:わたしの脚が短いということではない。たいして長くもありませぬが。。。)。

ただし、この広さは最前列のみ。約20シートほどのプレエコ。最前列以外の足元はここまで広くないようです。座席指定をするなら最前列を予約しましょー。


ラッキーなことにおとなりは空席。機内持ち込みバッグをちゃかり置いちゃった。ひとつ挟んだご婦人に「半分こずつつかいましょー」と声をかけ、時計の針をイタリアの時間に合わせます。現地は早朝。機内ではできるだけ起きているようにしよう。。。過去のL・Aの旅にて、機内で爆睡したわたしは、時差ボケでさんざんな目にあった経験が。。。

ほどなくしてウエルカムドリンクが配られます。離陸後、クラッカー再び飲み物。

機内食はイタリアンと日本食から選ぶことができ、エコノミーより一品多いとのうわさですが、比べようがないのでわかりません。


機内食って別にいらん。。。といつも思うわたし。炭水化物×炭水化物というメニューは多いし、残してしまいがちなのです。アリタリアのイタリアンは、ラザニアにサラダ、デザートというシンプルなメニュー(フランスパンは残しました)。量もちょうど良かったです。

このあと、サンドイッチの軽食サービスがあり、到着1時間前にはあったかいパニーニが。サラミとハムのサラダもあわせておいしくいただきました。


しっかし、やはりここでも炭水化物×炭水化物。どういう理由のセレクトなのか、ぜひ一度聞いてみたい。パニーニ以外の炭水化物は夜食用に荷物に入れましたとさ。

次回はいよいよミラノ編です!



イタリア2都市周遊航空券代

■往路
成田-ミラノ(プレミアムエコノミー)
■復路
フィレンツェ-ローマ経由-成田(プレミアムエコノミー)

往復運賃 ¥129160(サーチャージ、諸経費込)