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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(最愛⑧)

2019.07.20 14:20

「ラブホじゃんか…」




「どこだって構わねぇだろ。ほら!タオル」




部屋に入ってすぐに、臣が備え付けのタオルを隆二に向かって放り投げた。




「話する気ねぇから」




「意地はんなって」




「ドーム出てからずっと口きかなかったのどっちだよ」




「もとはと言えばお前が変な誤解するからだろ?」




「誤解?…理愛ちゃんの事はそうかもしれないけど、あの噂の彼女ぜってーおかしいだろ?」




「あー…立ち聞きしてたんだ」




「俺は、たまたま…」




隆二はハッとして臣の顔を見た。




臣は薄く笑ってベッドにドカッと腰掛けた。




「俺とは話しないんじゃなかったっけ?」




「そうだよ!!話しかけんな!」




「…分かったから、さっきの決め台詞だけ、もう一回聞かせろよ」




「なにを?」




「ホテルの廊下で啖呵切ったろ?」




「たっくんは…渡さない?」






「…ふざけんなよ!俺は怒ってるんだ」






つづく