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7月14日(日)稽古日誌

2019.07.19 14:45

どうも。斎田東亜です。


皆さん、鬱陶しい天気が続いてますが、元気ですか?


ジメっとした空気感イヤですよね。

外に出るのも嫌な時期ですが、我々は公演が迫ってるので、こうして稽古のために出てきてるわけです。


今日の稽古は午後からでしたが、

これは、夕方に買い出しに出たときのもの

この雨に濡れてる感じ。あーイヤだ。

通りたくない。


先頭の誰か!!

何でぬかるみ側へわざわざ行く!?

舗装されたルートがあるのに…

と、この時心の中でずっと呟いてました。


さて、今日の稽古ですが、ボブさんが面白い試みをしました。


舞台と客席がある想定で、即興の一人芝居をするのですが、舞台上に後ろを向いた二人を配置し、同じく客席にも後ろを向いた二人を配置します。

で、演者は演じる前に舞台上の誰に向かって演技をするのかと、客席の何人に声を届けるつもりなのかを意思表示をしてから演技を始めます。


後ろを向いた四人は自分に向かって声が届いていると感じたら手を上げます。


これによって、舞台上での声の向きと、客席に向かっての声の広がりが自分でコントロールできているかを確認するわけです。


やってみるとやっぱり難しいんですよね。

向きに集中すると広がりが出なかったり、広がりに集中すると方向が拡散したり…


個人的に面白かったのが、新加入のゆうひくんがすっかり気持ち悪いキャラにキャラ付けされていることですかね(笑)


声の向きと広がりを見る稽古のはずですが、ボブさんが皆に

「(声が)届いてた?」

って聞くんじゃなく

「(声が)気持ち悪かった?」

って聞いて、ゆうひくんは苦笑い。


やっぱ、ボブさんは人が悪い…


ゆうひくん!!

今度、逆の立場の時に、

「太ってた?」「汗かいてた?」「震えてた?」「ラーメン?」…etc

と言い返すと良いと思います。


(右端がゆうひくん)

そんなこんなで、前半を挟んで、後半は夏公演の稽古です。


ここからはネタバレしない範囲で話さないとね…


今回の劇は、けーごくん演じる男には複数の相方の女性がいるんですが、けーごくんは対する相手によって露骨にテンションが変わってしまうため、稽古中は他の相方から睨まれてました。


休憩中も、それが理由で殴る蹴るで責められてました。

……嘘です。


これは、お遊びで、去年の夏公演『ホタル…』のふじくんを皆で真似してるところでした。


まあ、本能的なのはけーごくんの長所でもあり短所でもあるということでしょうか(汗)


はい。そうゆうわけで、ボブさんの演出のもと、問題点を修正しつつ皆頑張っていますので、ぜひ見に来てくださーい!!

以下、おまけです。

稽古の合間の風景をどうぞ!!


後ろのひまわり畑がすごく似合う!!

癒される!!

薄ピンク色のシャツの質感と白いモチ肌の質感が同化してる!!

色っぽい!!

カッコは派手だけど、孫に使い方を教わってるおじいちゃんに見える!!

落ち込む!!