それぞれの海 思い

「海」と聞いて想像するのは

どこの海？

それはいつかな？

誰と行った？

「海」と言っても人それぞれに

思い浮かぶことは違う。

荒い波が好きな人

波ひとつない穏やかな海が好きな人

賑わってる海が好きな人もいれば

誰もいない静かな海が好きな人もいる。

それぞれの違いに

正しいも間違いもなく

ありのままを受け入れること。

絵だとそれが自然に出来る。

自然に他者を受け入れられる。

私はこれが好きなんだけど

あなたはこれが好きなんだね。

「海」

人の数だけ幾つもの作品がある。

いくつもの思い出がある。

「愛」

人の数だけ形もやり方も伝え方も違う。

なんで同じじゃないの！？

そんなんじゃ伝わってこない。

そう思ってしまうのは

「絵」のように見えるものじゃないから

かもしれないね。

でも、必ず「ある」

あなたにも

あなたの周りにいる人達にも。