ヨーロッパアルプス絶景ルートのスタートはモンブランから
7月6日に日本を旅発ち、ジュネーブ・コアントラン国際空港近くのホテルで1泊したのち、朝バスに乗ってシャモニー・モンブランの町へ向かいました。昨年9月に訪れた時にはモンブランを間近に望めるエギーユ・デュ・ミデイ展望台へのリフトが動いておらずアクセスできなかったので、今度こそリベンジを、と意気込んだのですが事前のインターネット上の天気予報は全て雷雨とのこと、期待しないで向かいました。
ジュネーブのホテルでの朝食時には雷が鳴って雷雨となりました。そしてジュネーブを出たバスが山あいを抜ける間、天候が猫の目のようにくるくると変わってシャモニー・モンブランの町に到着する時に一気に雲がなくなって青空が覗くとは!幸先いいスタートです。リフトの乗り場から展望台が見えました。
ああ、朝日が差して眩しいです。
リフトであの針の先へ向かうのです。
念願叶って、展望台を目指します。
モンブラン山頂はこの山のさらに向こうです。
やった、ついにエギーユ・デュ・ミデイ展望台に到着し、モンブラン山頂をフランス側からのぞむことができました。
リフトの乗り場は気温26度、展望台のエレベーターを出ると気温は4度でしたが、寒さなんか何とも感じないくらい素晴らしい光景です。
グランジョラスも粉砂糖がかかったよう。
どの方角もスゴイです。
時々刻々と雲が湧いてきます。
リフトの中間地点におりる頃には展望台が雲に包まれてしまいました。
モンブラン山頂も雲に覆われました。ホンの数十分で変わるのですね。
気温30度近くのシャモニー・モンブランに着いたときは曇り空です。つくづくラッキーでした。
賑わう町をそぞろ歩き。
広場にて。
町中のレストランでランチをいただいたあと、バスに乗ってレマン湖の東岸を通ってローザンヌへと向かいました。