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はちどりphoto

念願のブダペスト!『ブダペストホテル』のブダペスト!やっぱり美しいブダペスト!

2019.07.21 21:06

We are in Hungary!



ハンガリーに入りました

一気にヨーロッパ100%感


行ってみたいところランキングで5本の指に入っていました

映画「ブダペストホテル」を見てから

建物や雰囲気 、色使いの虜でした





セルビアからバスでノビザドという都市へバス移動(ここでも鉄道がない泣)

となりましたが


セルビアのバス事情はおもしろくて

バスのチケットは買ってるのに

バスターミナルに入るのにコインがいる


そんなことは知らずにゲートを通ろうとしたら

止められて

そもそもセルビアコインを持ってるかも分からなくて

いや そもそもセルビアディナールは残金80円くらいで

ユーロとトルコリラコインしか入っていなかった財布を

逆さまにして全部出して見せて

「必要なだけ取ってくれ」アピールするも

もう係りの人も面倒そうに

通してくれました


ごめんなさい

だけどこのシステムどーなのさwww


バスに荷物を預けるのも有料で

ちゃんと持ってたので紙幣で払ったよ←


さぁ旅程ですが。



ノビザドまでバスで2時間かかると言われて

念のため2時間半見て朝5時半起きで行ったら

1時間でついたよ(^o^)/


ノビザドから列車に乗り換え

昨日まで列車の出発時間は10:30だと聞いていたのに

実際駅に行ったら「11:00発よ」

ってことで早く着きすぎたのもあり

2時間待ったよ(^o^)/


「ノビザドからブダペストまで電車で5時間」

と聞いてそのつもりでいたら7時間かかったよ(^o^)/


ベオグラードからブダペストまで

かかってもトータル7時間と聞いてたけど

結局12時間かかったよ(^o^)/


ハンガリーに入った途端wifiおかしくなって

もう全然何もできなくなって

宿にたどり着くまで

いろんな人にどこかまで連れてってもらったり

一緒にバスに乗ってもらって途中まで連れてってもらったり

道行く人に 宿主に電話してもらったり

熱烈なチューしてる人に間が悪く道を聞いてしまって

チューを止めてしまったけど

めちゃめちゃ優しく教えてくれたよ(^o^)/


相変わらず色々あったけどたどり着いたよ(^o^)/




みんな優しいな

世界中どこだって優しいな

なんてステキな世界だろうと思いながら旅ができてます



ヨーロッパでも中東でもどこでも

気がついた共通点


たとえその人と言葉が通じなくても(話しかけた人が英語を話さないとしても)

どうにかしようとしてくれる人ばかり、ということ


話せないから救いの手を差し伸べない

って人に今まで出会っていません


まして

「話せないから」って逃げる人もいません


他に話せる人を探してくれる


そして一緒に考えてくれる


それってシンプルだけどものすごいことだと思うんです




どこの国でも何かしら困ることはあるので

ってことは

どこの国でも絶対に助けてもらってるので

知らない人にこんなに親切にしてもらって

こうやって善意を受け取る旅にもなっています


世界って一つだと思う瞬間


誰でも善意がある

誰でも親切な心を持ってる




こんなことを感じながら日々を過ごせるありがたさに

感激しながら入国したハンガリーです






実はハンガリー

今は難民をまったく受け入れておりません


どころか

難民支援をするサポーターだって罰せられるという状況です



それどういう雰囲気なのか

人々はどう見てるのか

知りたくてやってきました



移民への対策が厳しいということは

入国する時の水際対策もがっちりしてるっていうこと



たしかに入国審査はこれまでのどこよりも厳しかったです



実際に国境では列車に4人の入管ポリスがやってきて

しっかりチェックされます

これに時間がだいぶかかりました


空港のイミグレさながらです(そらそーだけど)

これまでが結構…かなりテキトーだったので

ちょっとピリリとなりました



母はハンガリーの今の厳しさについてちょっと知識があるから

若干の緊張感を持っていたところ

パスポートにスタンプを押されるのが嬉しい娘は

ゲヘゲヘ笑って

それが下品でかわいくて(母だけは)

ポリスも笑うし他の乗客も笑うし

とにかくどうしてこのタイミングでスイッチ入った

ってくらいに楽しそうでした



スーツケースも開けられました


中もいろいろ手を突っ込まれて確認され

半乾きの洗濯物があるのを申し訳なく思いながら見てました


でも日本人だし子連れだし

たぶんとてもゆるくて

もしかするとスタッフは疲れたこともあったのか

バックパックはもういいよってことでクリア





ハンガリーに入った途端に

街は一気に活気的な雰囲気になりました


少しホッともして

何よりやっぱり建物の美しさに見惚れちゃう


へろへろになってたどり着いた宿のとなりのビルに

まさかの日本食料理屋さんがありました


滋賀県出身のオーナーがされている「びわこ」


12時間の移動に疲れもして

朝ごはん以外をおやつでしのいだのもあってお腹はぺこぺこ


オーナーにも

ラーメンにも癒されました


日本食なんて贅沢だけど今日はよかたーい!

ってことで

ラーメン美味しかったー


ガイドブックを貸してもらいました(いいのかなw)


ハンガリー、治安も良く快適に過ごせそう!


街を見ながら

人を見ながら

ここで5日間楽しみます!