暑~い現場に何を着る?警備員の肌着選びについて調べてみた
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皆さんこんにちは!
今年は梅雨入りが2週間も遅かった山口県。
準じて梅雨明けも例年より遅くなりそうですが、
あわせて心配なのが「大雨」です。
今のところ緊急出動はかかっていない弊社ですが、
先週末は台風接近も加わり、暴風&大雨のなか出勤いただいた隊員の皆さん、お疲れさまでした。
湿度の高い日は、熱中症が起こりやすくなります!くれぐれも無理のないよう体調管理につとめましょう!
そんな夏の現場仕事ですが、暑さ対策をいかに念入りに行うかで、仕事環境の快適さも大きく違ってきますよね。
暑さ対策とは、大きく分けて
「遮る」「逃がす」「冷やす」
のいずれかになると思うのですが、
その方法は十人十色。
「凍らせたペットボトル水を頭にかける」という人もいれば、
「冷やし過ぎないように、常温の水を飲むようにする」という人もいます。
昨今話題の「空気調整服(ファン付作業着)」も同様に、「涼しく感じる」という人もいれば、「熱風が入ってきてかえって暑い」「モーターが邪魔で動きづらい」など…
隊員さんに提供する側(つまり庶務担当者)としては、なかなか…難しいところなのです(汗)
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そんななか、いつもブログに登場するジョームの古賀さんとの会話をふと思い出しました。
「自分はいつも、汗をかいたら肌着がビショビショに濡れる。そのせいでお腹が冷やされてお腹をこわしてしまう。だから、暑い暑いという人の気持ちがわからない。」
なるほど…
古賀さんには、暑さ対策よりお腹対策ですね…
ということですが、とりあえず今回は、肌着の選び方について調べてみました♪
<汗をたくさんかくときの肌着の選び方>
調べるうえでいくつかの記事を参考にさせていただきましたが、
こちらのサイトが、実験もふまえたうえでの内容だったので、なるほどと思いました。
参考にした記事はこちら
先に結論を申し上げますと、
・綿よりポリエステル
・ゆとりのある形状よりも、密着型の肌着のほうが発散効果が高い
・「吸水速乾」「接触冷感」といった機能性のものがよい
つまり、スポーツ選手が着ているアンダーウェアみたいなピタピタした肌着がおすすめ、ということです。
ただしこれが快適にはたらく状況としては、
適度に汗をかいている(汗の粒が表面にたくさんある)場合。
この表面の汗が、密着した肌着で吸水・発散を促してくれ、同時に気化熱によってひんやり感じられるという仕組み。
ですので、汗をかきにくい人は、長袖は逆に熱がこもってしまう場合もありますので、
「冷やす」対策をとることがいいかもしれません。
・・・冷却材や、水で濡らし気化熱を奪うなどのグッズを首や腕に使うなど。
また暑さ対策としては、体の暑さもですが、特に熱に弱い頭部(脳)は十分対策が必要そうです。
保冷剤などで首元の血管を冷やす工夫も、あわせて大切になるそうですよ!
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「暑いのにお腹をこわす」というジョームの古賀さんにも、ぜひこのピタピタ系肌着をおすすめしたいところです。
(お見受けしたところ肌着は綿100%Tシャツのようなので)
ただ、お腹の冷えは、汗だけが原因ではなさそうです・・・
おやつに菓子パンを食べるジョームの姿に、なんとなくそう思えて仕方がありません…