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聖書ヘブライ語ギリシャ語に触れよう!

#3 新約:「無慈悲な主人!」

2019.07.22 06:54

最近、これはどう考えたって、間違ってるよ!!と憤りが続き、すっかり悲しい気持ち

になっていたので、(※闇営業、宮迫会見とは関係ありません(泣))そんなとき

「召使い達、心からおそれ敬って主人に従いなさい。善良で、寛大な主人だけではなく、無慈悲な主人にもそうしなさい。」(Ⅰペトロ2:18)

という箇所を読み、「ほんとかよ?!できっこないよ。ほんとに無慈悲なって原語に書かれてるのか?!」と思い、調べてみた。





無慈悲と訳されている言葉はσκολιος(スカリオス)で、新約聖書には4回でてきます。


①ルカ3:5「(イザヤ書の引用)荒れ野で叫ぶ声がする。〜曲がった道はまっすぐになり」

②使徒2:40「邪悪ななこの時代から救われなさい」

③フィリピ2:15「よこしまな曲がった時代」

④Ⅰペトロ2:15 同上


crooked(曲がった)という意味に近いです。

無慈悲なとも意訳ですが受け取れます。

そうなんですね。神様のみこころは、

「悪人にも、善人にも太陽をのぼらせ、雨を降らせる」ことを願う方でした。

自分自身が悪人側となっている時だってたくさんあります。

心では許せないことは日々たくさんありますが、みことばゆえに自分がまず変われるように祈ります。



ちなみに、この言葉はヘブライ語ではעקבといって、語根はヤコブが兄のかかとを掴んだときに用いられています。

「ヤコブは母の胎内にいる時から、兄のかかとを掴み、力を尽くして神と争った」(ホセア12:3)(→take by the heel)

そこから「騙す」などの言葉に派生されます。