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残念な上司。

2019.07.22 08:44


「あんな上司だと残念だよね」

 

どんな上司だったかというと、

ある6人のチームが仕事で作業を進めていたのですが、

上手く進まなかったんですね。

その理由としては、1人はまだ仕事し始めて3日目。

2人はフレックスタイムで1時間遅れてスタート。

 

上司はさらに2時間後に来たわけですが、

その状況を理解せず、現場を見てひとこと


「なんで、6人もいて出来ないんだ?」と

 

ちなみに、ベテランの一人は6人いるからと、もっと遅れている

別のチームのサポートに途中抜けている。

 

例えばその現場の状況を見て、

「何か問題でもあった?」

「この人数では難しい?」

「やり方を考えてみようか?」

など、その他の状況や裏側にある背景に、ちょっと想いを巡らせる

ことが出来れば、話された部下も上司に対して素直に話せるかもしれない。


状況を把握しようとせずに、見た目の結果、数字にこだわってしまうと

途中にあった、重要なプロセスであったり、事故やトラブルが

まったく見えなくなってしまうのです。

 

皆さんの周りにはそういった、上司や仲間はいませんか?

 

ほんのちょっとの気配りや、視点を増やすことで見える。

そんなことが、出来るのがコミュニケーションであり、

そういった視点を増やすのがコーチング。

 

すべての人にコーチの視点を。