湿気
湿気のせいで、クラリネットのタンポがペッタペタ!!
どれぐらいペッタペタかというと、キーが戻ってこないぐらいのペッタペタ。
ほんま、あかんレベル。
クラリネットが悲鳴をあげてる。
だいぶ、ペタミが深い(?)
7/13〜7/15
今年もご一緒させていただきました。
母校の吹奏楽部の合宿です。
私自身も、非常に勉強になった2泊3日でした。
そのほとんどをコンクールメンバーのプロの方による合奏の時間に充てましたが、曲を作っていく際に必要な要素が、改めて確認できたり、ナルホドと思ったり。
演奏している現役さんに負けないぐらいに、いろいろと吸収をしたつもりです。
おっちゃん、負けへんでえ
あ、1年生さん、74期生なんですね。
74……ナナジュウヨン……ヨン…………
時間は経つもんですね……
そうそう。
1年生さんと言えば、ですが。
いやあ、すごいよ。ポテンシャル。
えっ、初めて!?!??!!?!
って思う人たちが何人も。
で、合奏の時のパワーたるや、コンクールメンバーにも負けじと劣らないパワーです。
このパワー、このままもっと磨いて欲しいなあ……
コンクールメンバーさんも、初日と最終日では全く違うサウンド。
非常に洗練されて、雑音が激減。
結果、サウンドの響きがより増幅されました。
いやあ、最後の通しの際の、メンバーさんの表情を見た時には、ほんと鳥肌が立ちました。
カッコイイ。
演奏にも、力がしかと込められていました。
良い演奏だったと思いますよ!!
あとは、精度をどこまで高めることができるか、といったところだと思います!
指示されたところはもちろんのこと、既にモノにしているところも含めてですが。
曲を通していく流れの中で、それが上手く当てはめれるかどうか。
そこを突き詰めた先に、満足の出来る演奏があると思います!
んー。私ならどうするかな。
毎日これでもかってぐらいに吹きまくるかなー。
毎日時間の許す限り、体力の限界を超えるまで、延々と練習練習練習。
そこまで、ストイックには出来ないけど笑
残りの時間でも、充分にクオリティを高めていくことは出来ます!
ぜひ、本番のその日まで、吹奏楽を楽しんで!!
応援してます!!!!
以下は、私のための備忘録。
気づいたこと、分かったこと、再確認したこと。
和音の進行を見て、曲の見通しをどう立てるかが大切。
どこで落ち着くのか。
どこは落ち着かないのか。
次の展開を意識して音の処理を考えると、次のフレーズ始まりの発音がスムーズになりやすい。
発音のコントロールの精度がどうか。
特に、マーチ。
クリアなハッキリとしたアタックが、音を荒れずに、後おしせずに出せるか。
発音が上手くいくと、雑音の軽減と、響きの増幅に繋がる。
ただ、クリアな発音を出すためには、それなりの余力が必要か。
一定の音量の保持と、コントロールの両立のためには、普段の基礎練習の段階からの意識が大きく関わるように思う。
前の部分からの流れの中で、きちんと表現ができるか。
そのためにも、合奏ではその部分ピンポイントでやり続けるのではなく、全体をさらうような進行をする。
ブレスをしっかりとる。
曲の中でのブレスは特に浅くなりがち。
これも基礎練習はもちろん、合奏の中でも意識付ける必要はある。
姿勢。
特にCl.とTp.とTb.については、ベルの方向がやはり前をしっかり向いているかどうか。
それだけでも、サウンドの圧力は大きく変化する。
日頃の意識付けは必要な部分か。