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築100年の古民家を借りてみた。

「内壁 その4」の巻

2016.03.23 15:24

今日は壁の続きからやるけど、もしかしたら明日くらいから壁の本塗りができるかもしれないので、漆喰を練っておくことに。

材料は水と消石灰と接着剤と硅砂。

左官屋さんから聞いた手順通りに配合する。

混ぜてみたけど、こんなシャバシャバでいいのか。

いくらなんでもシャバシャバだと思って、石灰を足して再度練る。

硬さの調節は石灰で行うとのことなので、たぶんいけるはず。

まだシャバシャバだけど。

漆喰は、練ってから一晩以上寝かせておくと粘りがでて塗りやすいらしいので、とりあえずこれでおいておく。

ちなみに練った状態のものを密閉して保管しておけば1年くらいもつらしい。

混ぜ棒はすぐ先っぽが取れてしまって、2つ目を購入したけどそれも折れてしまった。

取れた先っぽを掬い上げるついでに手でダマをつぶしておいた。

壁の作業に戻る。

間柱を立てて胴縁の取り付け。

扉の部分は枠を作って、ドアをリメイクした時に外した蝶番を取り付けておく。

後でロケットストーブの煙突を施工できるように、開けたい所は合板を貼ることにした。

材料が尽きたので、この壁はとりあえずここまで。

塗りの作業に移りたいけど、ミニ丸ドア周りの施工がまだだったので取り掛かる。

寝室から右開きの予定が、さっき作った壁との関係で左開きに変更。

ドアを嵌めてみたら左右3mくらいしか隙間がなくて、採寸では10mm開けてたのにな〜あれ〜おかしいな〜と思いながらそのまま続行。

ドア枠の丸みの部分はベニヤを曲げて作る。それを留めないといけないので、ボードではなく合板を貼る。

そういえば、朝練った漆喰はどうなったかなと思って見にいくと、なんかいい感じの固さになっている!

左官屋さんが塗ってたやつみたいになっている!

本塗りはまだだけど、シャバってなくてよかった。

塗りの準備のために片付けをしていて未施工の壁があるのに気づいた。

本当は心の片隅で、あそこに壁いるなと思っていたけど。

資材をメールで発注して、片付けは途中だけど今日はこれで終了〜。