【日記】ドライ生地にスタンプは難しい
2019.07.23 03:05
ご無沙汰しています。
バタバタしている間に、いつのまにか夏直前に。
夏に最適な、広島ロゴをプリントしたドライTシャツが登場しました。
競技やチームを特定しないデザインなので、広島代表で全国大会に出る方はどなたでもお使いいただけます。
広島プリントTシャツ
https://yamanekoya.theshop.jp/categories/1837032
そのドライTシャツの生地を利用して、くるみボタンを作りました。
最初は、生地にスタンプしてからくるんでみたのですが、くるむ時に生地が引き伸ばされるせいで、スタンプの形が崩れてしまい・・・。
無地でくるんだ後にスタンプしたほうが、スタンプ通りの形になります。
ボタンの中心にうまくスタンプするのが難しいのですが。(汗)
淡い色の生地に、濃い色のインクは、比較的スタンプが見えます。
ふんわりとかわいい感じに仕上がります。
濃い色の生地に、白色のインクは、どんなにたっぷりインクを付けても薄くなってしまいます。
うーん、ドライ生地の特性でしょうか?
しっかりインクを付けても、どんどん生地に吸われていく感じがありました。
コットン生地(黒デニム)ではそんなことありません。
印刷会社にTシャツのプリントを依頼するときに、「ドライ加工料」というオプション料金が必要でした。
ドライ生地にインクが乗りやすいように、何か加工をしているようですね。
自分でスタンプをしてみて、初めてドライ生地の特殊性を知りました。
無地のドライTシャツを買って自分でスタンプしようと考えている方へ。
濃い生地色に白インクは、あまり見えません!
ご注意ください。
ちなみにスタンプのインクは、布へのスタンプインクで定番のバーサクラフト。
「ニジまず鮮明に捺印できます」というのは、ドライ生地は例外っぽいですね。
普段は、車いすタウフックのタグ作りに使ったりしています。