早めのお盆休み にぎやかな週末をうれしく思う夏の1日

2019.07.25 00:35



九州・四国・近畿・北陸で梅雨明け。

カンカンと差すお日様が容赦なく照り付けて暑い1日になりました。




遠慮がちに「ジ・・・ジ・・・」と鳴いていたセミも

「ジ――――!!!」と力強く鳴き始め、

いよいよ夏本番です!




先週末は姉と姪がなっちゃんと初めての対面に金沢より帰福。

お盆も仕事なので早めの帰省というところ。



ご機嫌斜めでなけりゃいいけど、と思っていたものの杞憂に終わり

いつも私達をメロメロにしているキラッキラの笑顔でお迎え。




「まりちゃんそっくり!」

今まで『かなママ』だったのが『かなばば』という御祝を携えて。

もうひとり「ばば」が増えた。



「あらっ、この角度から見るとサトちゃん似かな」

日々面差しも変わっていくんだろう。



寝ていてゴロンゴロン転がるわけでもなく、

「まだまだ楽な時だわ」3人の孫を持つ姉が言う。



確かに。これでハイハイとか掴まり立ちし出して

好奇心いっぱい何でも触り始めたら

もっともっと大変になっていくんだろうけど。



それでも、やっぱり ”今” が大変。

新米ママ、ばぁばの育児生活もやっと2ヶ月。

疲れるやら痛いやら、毎日が精一杯。



体重も6000g程になり、

ぎゃあぎゃあと泣き出したら耳がキンキンするくらい大きな声!



スポーツマンのパパ似のせいか、

手足はビシバシ強い、抱っこしようにもあちこち蹴られる。

うん、元気がいいぞ、なっちゃん!




パパの仕業。たこ焼き屋のオジサンみたい。

 


生まれた頃は10~20㎖のお乳も出なくて、

授乳に1時間半くらい掛かっていたマリエさんも

今ではミルクをあげなくても自給自足が出来るようになってきた。



哺乳瓶や搾乳器の出番もほとんどなくなって

何とかなるもんだとしみじみ思う。



「この頃の赤ちゃんは眠りたいのに眠れなくてぐずることが多いみたい」

友人のひとことにホッと一安心。

すんなり眠ってくれればいいのに背中にスイッチがあるもんね、皆同じだな。



姉たちが帰省した時は、いつもなら何処かにお出かけ晩御飯だけど。



(HPより)


なっちゃんがいることを気遣ってか、

金沢の『芝寿しのさと』で見繕って来てくれたお弁当。




手毬寿しや巻き寿司など。

私達に用意してくれたのは、華やかなお弁当♪




食後のデザートはお気に入りの竹内菓子舗さんの和スイーツ




さくらんぼ大福

求肥か羽二重か、やわらかな薄いお餅に包まれた薄っすら生クリームとほんのり甘さの小豆餡。

季節のフルーツをのせて、毎回クセになるお味。



お箸や楊枝で持とうとすると、とろ~んとする

とろんとろんのわらび餅。

これはまるで「ぎおん徳屋」さんのわらび餅。



「二種の蕨粉と、讃岐和三盆糖と極微粉の京きなこ」を使ったそう。

香ばしいきな粉がちょっぴり大人味。



この日は丹巌洞さんのご主人や女将さんも

「今日は打ち合わせなど色々あって、お休みを頂きまして!」と、いつものにこやかな笑顔。

「なっちゃん~!」と、お出ましに。




見た目も季節感溢れる涼果はこの時期にピッタリ!

うれしいひと時。

次の機会があれば、ぜひお茶などご一緒に。



わいわいと人が集うのが好き。

皆で写真を撮ろう!



8月のお盆を前に。

父や兄が逝ってしまい寂しかった我が家に明るい声が響く。



ケンカもするし腹も立つ。当たり前の日常だけど

撮るたびに家族が増えていく。

デジカメのディスプレイを見て幸せに感じる。



そして、たくさんのご縁も心からうれしく思います。

これからもどうぞヨロシク!