大腸には「ビフィズス菌」を #12
こんにちは!神戸パーソナルトレーナーの山本正平です。
今回も、トレーニングに興味をお持ちのあなた、トレーニング初心者のあなた、パーソナルトレーナーをお探しのあなたに向けたお話をしていきます。
今回のテーマは「ビフィズス菌、腸内環境」です。
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僕の大好きな原口選手が
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昨年、阪神タイガースの原口選手が大腸がんを公表しましたね。
今年は、大腸がんからの復活を遂げ、オールスターでも2戦連続でホームランを放つなど元気な姿で活躍していて、本当に「良かったな」と感じています。
大腸がんを公表した当時の彼は、まだ26歳。
大腸がんは
男性では、胃がん、肺がんに次いで3番目
女性では、乳がんに次いで2番目
に多いとされています。
大腸がんによる死亡者数はここ20年で1.5倍になっていて、最近では増加傾向にある病気の一つです。
若年性のがんは、遺伝的な要因もあるため原因を特定することは難しいと思いますが、一般的な大腸がんの多くは
●食生活が密接に関係している
とされています。
「腸内環境の悪化」がその原因となりそうなので、大腸がんの予防には
●腸内環境を良くすること
が対策となりそうです。
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大腸には「ビフィズス菌」を
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腸内環境を整えるために
●食物繊維
が有効なことは、あなたもご存のことと思います。
それに加えて必要なことは「良い菌」を摂り入れることです。
腸内環境を改善するために、ヨーグルトを食べている人も多いと思いますが、ここでは注意点があります。
大腸に存在している菌は
●99%がビフィズス菌
だと言うことです。
だから、大腸がんを予防するためには、「乳酸菌」ではなく「ビフィズス菌」を摂らなければいけません。
ただ、一般的なヨーグルトにはビフィズス菌は含まれていなく乳酸菌しか入っていません。
だから、ヨーグルトでは効果がないのです。(さらに、乳酸菌は入っているものの菌の量は少なく、宣伝されているような有効な効果があるとは言いづらい、、)
もしヨーグルトを食べるならビフィズス菌入りのものを選ぶと良いでしょう。
ただし、、
先述した通り、ヨーグルトで有効な量の菌を摂るには、数十~数百個ほど食べなければいけませんが、、(汗)
とにかく、
●大腸には「ビフィズス菌」
今回は、これを覚えてください!
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一番のおすすめは
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腸内環境を良くするために一番おすすめなものが
●ビオフェルミン
です。
日本の医学界では結論が出ていて、今のところビオフェルミンが一般的。
どこの病院へ行っても、薬と一緒に処方されますし、あなたも一度は飲んだことがあると思います。
ビオフェルミンには
・ビフィズス菌
・フェーカリス菌
・アシドフィルス菌
の3つの菌が入っていて、小腸、大腸ともに改善してくれる優れもの。
僕も1日2回は飲むようにしていて、特に食べ飲みが多い時には必須です。
がんの予防にも効果的ですが、免疫力強化になるため、風邪やインフルエンザ対策としても有効です。
ぜひ、日常の習慣としてビオフェルミンを加えてみてください!
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今回のまとめ
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今回の内容はいかがでしたか?
大腸には「ビフィズス菌」。
ただただ好きでヨーグルトを食べている人は良いですが、もし「カラダのため」と思って食べている人は一度見直してみるといいかもしれません。
おススメは「ビオフェルミン」。ぜひ一度お試しください。
では、次回もお楽しみに!