陽射しの強い時には、夏らしい写真を撮ってみよう!
2019.07.24 06:42
こんにちは。
フォトスタイリストの清水陽子です。
*JPA (日本フォトスタイリング協会)に所属しています。
西日本で梅雨明けの嬉しいニュースが発表されました!
なぜか中国地方はまだですが・・・( ;∀;)
岡山も午前中は晴れていたので、晴れの日の午前中しか撮る事の出来ない(我が家の場合です)夏らしい1枚を慌てて撮影しました。
フォトスタイリングでは、自然光で撮影する際に、「ディフューズさせた光」で撮る事をおススメしています。
受講生の方には、ディフューズする方法をお伝えしています。
*ディフューズとは、光源からの光を、被写体に届くまでに拡散させること。
ディフューズさせる事によって、光が柔らかくなり被写体の影が弱まると同時に、白く飛んだり、黒く潰れたりする部分を、無くすことができるのです。
これからの季節、窓から入って来る光はかなり強くなるので、ディフューズは欠かせません。
しかし、上に掲載した写真は、日差しの強いこの季節しか撮れないのであえてディフューズ無しで撮影しました。
アングルは違いますが、光をディフューズした場合がこちらです。
影のコントラストがかなり柔らかくなっています。
より夏らしい写真はどちらでしょうか?
今思えば、サングラスを脇役小物として使ってもよかったなーと・・・
この季節ならではの夏を感じる撮影、ぜひトライしてみて下さいね。