【パワーストーンの処分】神社で供養は必要なし？　不要な石の捨て方とは

持っているパワーストーンが欠けたり割れてしまったら、どのように処分すればいいのでしょうか。今までがんばってくれたパワーストーンをそのままゴミ箱に捨てるのは気が引けてしまうし、そのまま放置するのも気がかりです。  

長い歴史をかけて生まれたパワーストーン

私たちの住む地球は、約４６億年前に誕生したわけですが、隕石の衝突や地の熱、大気や生物の発生によって様々な鉱物が生まれてきました。地球の歴史とともに気の遠くなるような時間をかけて結晶となってきたのが、現在私たちが目にする石たちです。つまり、元々は地球のもの。これまで助けてくれたことへの感謝の気持ちを石に対して思いながら、土に埋めたり、海や山に置いてくるとよいでしょう。

ただし、金具など人工の付属品は取り外し、不法投棄になってしまうような捨て方は避けましょう。また、袋に入れて倉庫などに保管しても構いません。 どの場合も、パワーストーンに対して感謝の気持ちをもつことが大切です。その気持ちさえあれば、神社に納めたりお祓いをしたりする必要はありません。