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【九星気学の基礎知識】”本命星”をマスターしよう!調べ方や方位を解説

2014.05.18 15:00


九星気学の基礎「本命星」とは

その人が、生まれた年にあたる年盤で、中宮にある九星のことをいいます。 二月の節分以前に生まれた人は、前年の本命星になります。  

厄年について

古くから、本命星が坎宮(かんきゅう)に回座する年は、運勢が最も弱くなることから、俗に「厄年」と言われています。 数え年で、24、33(女の大厄)、42(男の大厄)、51、60は、大きな人生の節目で 体力の衰えや精神の不調が生じやすいと言われてます。また、この前後の年を「前厄」「後厄」と言います。

五大方殺とは

暗剣殺

年盤や年月の方位盤で、五黄土星が回座する反対側の方位です。 動土(土を動かす事、井戸や池を掘る、埋める、更地にするために山を切り崩す、窪地を埋めるなど)建築、移転、縁組などで他動的な災厄を招くとする大凶方位です。 

五黄殺

年盤や年月の方位盤で、五黄土星が回座する方位となり、あらゆる事柄に対して大凶方位です。特に動土は、一家の主人や組織の長に災いが降りかかるとされています。

歳破

今年の十二支である午の反対側の方位です。この方位を用いての建築、増改築、移転、婚姻、旅行など自らその事柄を破るとする大凶方位です。

本命殺

年盤や年月の方位盤で、自分の本命星が回座する方位です。移転、旅行、婚姻、動土、樹木の植え替えなどは避けるべき大凶方位です。

本命的殺

年盤や年月の方位盤で、本命星が回座する反対側の方位です。名誉の失墜や目的の事柄の未達成など、精神的に悪い影響が強く出る大凶方位です。