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もうお酒はいらない*断酒日記

断酒するということはマイノリティな自分になる覚悟を持つこと。

2019.07.24 09:09

断酒109日です。飲酒欲求はほぼないんですが、食欲が出てきました(・_・;   PMSっぽいです(・_・;     でもお酒やめてたらPMSもマシな気がします。



さてさて。



禁酒・断酒をしようと決意するとき、ふと出てくるのが、



「もう飲み会に行けないのか・・・」

「みんなとワイワイできなさそう」

「楽しめなさそう」 



 そんな寂しさではないでしょうか。



タバコを例にしますが(10年以上前に禁煙してます)、タバコって喫煙ルームのコミュニケーションが楽しかったりするんですよねw


   

なので禁煙するときは、あー、あの先輩や上司とも「タバコ部屋」で喋ることもないのか、と思っていました(もちろん禁煙してよかったですよ)



で、まあ、そんな風にお酒をやめるときも


・自分だけそのコミュニティを離れる感じ

・違う人間になるような感じ

・浮くみたいな感じ



があるのかなぁと思うんですけどどうでしょう。



断酒するには、この、「自分だけ変わっていくような寂しい感じ」を、受け止めないといけないんですよね。かかってこい!バッチコーイ!って気合いいれて、がっぷり四つするんですよ。



それが覚悟です。



寂しいかもしれないけど試しにやってやるぞー!って。失敗してもいいですやん、一度、寂しいどうか実験してみるくらいの気持ちでもいいかもですね。



で、飲み会の時実際に「自分だけ飲めないなんて寂しい」とかって感じたらね、



それはほんとは、



「お酒が飲めなくて寂しい」んじゃなくてね


「みんなと同じことできない寂しさ」「みんなと同じテンションになれないような不安」なんですよね。



お酒は関係ないんです。



そもそも、あなたは(以前のわたしは)



「まわりのみんなと違っていると、孤独になって寂しくて、いたたまれなくなる。浮いちゃうと思う。ひとりぼっち。仲間はずれ。嫌われる。えー、やだ、みんな仲良くしてー!!」



そんなマインドがあるってことです。

女子は特にあるかもしれないですよね。



断酒するということは、日本ではまだまだマイノリティな選択だから、そこに勇気をもてるかどうかがけっこう大事。



我が道をゆけるかどうかです。




大丈夫、その選択はめっちゃかっこいいです。

 

ハル