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Vol.12「2015年九紫火星の吉方位・凶方位」

2015.05.13 15:05

九つの星の最後は、九紫火星(きゅうしかせい)です。基本方角は南です。この星は五行の考え方でいう、火の気質をもっています。火は明るく照らす“美しさ”と、飛び火することから“分離”という意味をもちます。このことから、知性、発見、別れ、競争といった暗示をもちます。したがって、九紫火星が巡ってきている方角に方位取りに行けば良いアイデアが浮かんだり、頭脳が冴える働きがあります。また、新たなビジネスパートナーがみつかるかもしれません。凶方位となる時期にこの方位に行くと、それらとは反対のことが起きます。

九紫火星を生まれ年としてもつ人は、近い順に、2009年、2000年、1991年、1982年、1973年、1964年、1955年、1946年です。これ以前・これ以後は9を足すか引いた年が当てはまります。(節分以降がその年生まれになります。)

この年生まれの人は、二黒土星、三碧木星、四緑木星、八白土星が巡っている方角が吉方位となります。年盤と月盤をみてこれらの星がある方角が吉方位です。ただし、これから生まれ月の凶方位と重なるものを除き、また、その年・月の五黄殺や暗剣殺などの大凶方位も除外して残った方角だけが吉方位ですので、正しい方位は占い師さんに出してもらいましょう。

年盤だけで判断すると、九紫火星生まれの人の今年の吉方位は、二黒土星の南東、四緑木星の北西、八白土星の北です。三碧木星は中央のため除き、六白金星は歳破と呼ばれる大凶となります。また、誰にでも共通の大凶方位である五黄土星(五黄殺)の西と一白水星(暗剣殺)の東は避けた方がいいでしょう。正確な方位を出すには月盤も照らし合わせる必要があります。

方位取りの効果を高める方法

これまで方位取りの効果を高める方法を紹介してきましたが、基本的には“距離と滞在時間が増えるほど、効果も高くなります。つまり、良い時期に良い方角に引っ越しをすることが最高の開運につながります。逆に、悪い時期に悪い方角へ引っ越すと嫌なことが多発的に起きやすくなります。どうしてもその方角へ行かなければいけない場合は「方位違い」をすることで少し軽減させることはできます。引っ越しを考えられている方は一度占い師さんに良い方角をみてもらうことをお勧めします。

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