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Vol.13「九星気学の活用法 2015年版」

2015.05.14 15:00

2015年の年盤についてのまとめです。

九星気学での1年と1カ月は、古い暦である二十四節季に基づいています。二十四節季とは1年間を二十四の節に分けるもので、太陽暦の現在とは少しずれています。二十四節季の1年は立春をもって始まります。つまり九星気学での1年の始まりは正月ではなく毎年2月4日前後ということになります。立春の前の日が、昨年の節と今年の節とを分ける日だから“節分”と呼ばれているわけですね。同じように、月の始まりも“啓蟄”とか“立夏”の日となり、現代の暦とのズレにより毎月1~10日前後が新しい月の始まりとなります。ですから、カレンダーと九星気学の暦は異なるので注意が必要です。

占い師さんに正確な方位を出しもらって良い方位と悪い方位を教えてもらわないと、吉と思って引っ越した場所は実は凶だった・・・ということもよくあります。「方角」や「運気」ときくと風水を思い浮かべる人も多いと思いますが、これは九星気学と同じく中国をルーツにもちます。日本に伝わってから九星気学は「方位」に特化した占術になっていきました。また九星気学とは別に、一白水星や二黒土星などの九星の分類からその人の性格や相性、運気の流れがわかる「気学推命」というものがあります。占い師さんが方位を出すときはこの気学推命と照らし合わせて出すので、引っ越しや会社の移転、長旅、留学、学校などの一度決めると変えられないものの時にはきちんとした方位をみてもらう方がいいと思います。

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