難民受け入れ反対にはもちろん理由があるもので
やっぱり今日も
世界遺産の街に惚れぼれした1日でした
観光はほどほどで良い
建物をみて シャッターをきる気にはあんまりならない私でしたが
ここでは全てを記憶以上にとどめたくなって
撮りたくなるという初めての感覚を味わっています
観光でなくても
カフェでも街中でも
出かけた先にある出会いや発見のために
外に出ていますが
今日の前半のツアーはトラムの往復
乗ってるだけで楽しいのですが
ほかの路線に行けばまた調べたりしなきゃいけないのがめんどうで
分かっているトラムに乗るだけの気楽な過ごし方
でもちゃんと目は光らせてますよ
そこで見かけたムスリムの家族
スラブ系の方に見えてちょっと声をかけてみるけど
挨拶だけでとても嫌そうにされたので
そっとしときました←
でもね
いろいろ分かってきましたよ ハンガリーのこと
難民を受け入れない姿勢の理由や国民の意見など
当たり前ですが
「受け入れない」
にも理由があるし
歴史も文化も政治も深く関わってくる
ハンガリーは領土を減らされ続けている国です
第二次世界大戦以降
40年に渡るロシアの支配の記憶がある中
他の民族をコミュニティに入れることで
また歴史が繰り返されるのではという恐怖もあり
メディアのコントロールもあり
政治の上では
「難民は敵だ」
というイメージを国民に植え付け
プロパガンダに使い反対派の票を集め
国民の間でも
「私たちがイスラムからヨーロッパを守らなきゃ!!」
という意見や風潮も出てきました
政治の影響、メディアコントロール、歴史があって
今は国としては受け入れないという姿勢です
高齢者に反対派が多いのは
特に過去の大変だった時代を知っていることと
情報源がメディアだという理由もあるという見方もありそう
若者はもっとopenに捉えている人が多いみたいです
それが知りたくてハンガリーまで来ましたが
本当に来てよかった!!!
ここで生の声を教えてくれる人がいたのは
ただのナンパからの聞き込みではなくて
はちどりphoto立ち上げ後すぐからのお客様が繋いでくれたご縁のおかげです
ひろこさん、ありがとう!!!
昨夜は
旅で初めて夜更かししてドライブ夜景を楽しんできました
たまらない景色でした
Special thanks:
Mitsuki / Tibor / Hiroko
I enjoyed staying in Budapest because of all of you !!!
Big hug!
Ayumi&Miori