ケベック・モントリオール ドライブ旅行① 準備編
こんにちは。
出産前に夫と2人きりで旅行に行こうということになりました。
カナダのモントリオール、ケベックにドライブ旅行を計画中です。
本当はアメリカ国内の大きな国立公園に行ってみたかったのですが、大きな国立公園はは西海岸よりに集中していて飛行機で行く必要があります。
妊娠後期に入ってしまったので飛行機は少し負担かもしれないということで、ドライブで行ける場所を探しました。
6時間ぐらいかけて北に向かってカナダに行くか、4時間ぐらい南に向かってNYにするか迷いましたが、今回はカナダに行ってみることしました。
ボストンからモントリオールまでは車で5時間半前後です。東京大阪間より近いです。
旅行にあたり、色々と疑問が湧いてきたので調べてみました。
カナダの通過はカナダドルです。
私が行った時は1CAD = 0.76 USドル = 83円 ぐらいでした。
観光地であればほとんど米ドルないしはクレジットカードが使えるので、現金が必要であるのはチップと駐車場でした。
駐車場もカードやアプリで支払いができるところがほとんどですが、アプリは若干ややこしかったので、現金で払うと楽そうだなと思いました。
50USドルぐらいを両替して、3泊4日で十分足りました。
国際免許証を持っているとそれで運転できますが、アメリカの免許証で運転可能のようです。
標識などはすべてフランス語でしたが、標識のマークの部分はアメリカとほぼ同じだったので、特に困ることはなかったです。
信号が赤でも右折可能のシステムはアメリカ同様です。
運転マナーは全体的にアメリカより良かったと思います。
道路の表示が、マイルではなくキロ、関係ないですが温度も華氏ではなく摂氏で過ごしやすかったです。
カナダは駐車違反が厳しいそうで、注意が必要のようです。路上駐車には色々制限が書いてあり、自信のない記載に関しては Google 翻訳を使ったりしました。
土日は観光地は歩行者天国になっていたりして、車で入れなかったり、結構渋滞していたりしました。
ホテルやレストランであれば無料WiFiが使えますが、街中はあまり使えませんでした。
国境付近は電波が弱かったりで携帯が使えない地域もありました。
Google map を頼りに運転をしていたので、地図はあらかじめダウンロードしていました。
夫はこの機会に、Google Fi というキャリアに変更していました。
Google Fi
このサービスが画期的だと思える点は、
米国外170カ国でもデータ使用量が同額
ということです。
- 月額 20ドル
- データ 1GB につき 10ドル
- 6GB 以上はフリー
- アメリカ国内電話フリー
- 海外での電話使用は 0.20ドル/分
データ通信を多く使うのであれば現在使っている携帯プランよりは高くなってしまうのですが、アメリカ以外、例えば日本に一時帰国した時にでもそのまま使うことができます。
普段はWiFi環境下以外ではデータ通信をしないように心がけておけばそこまで高くなることはありません。
1契約につき5人まで同じグループに追加可能で、例えば2人で使用すると月額 35ドルとなるので、2人目は実質15ドルで使用することができます。
詳しくはこちらに書きましたのでよければ参考にしてみてください。👇
最後に一番気になったのが医療保険です。
妊娠後期でのドライブ旅行ですので、万が一体調が悪くなってしまった時に病院にかかれるのかどうかは重要事項です。
結論から言うと、PPOであればアメリカ国内に関わらずアメリカ国外でも医療費の交渉をしてくれるということでした。
例えば、アメリカの保険会社の1つである Blue Cross Blue Shield では、海外に旅行した際にの医療機関のかかり方について詳しく説明したページがありました。
これは保険会社に寄るようなので、海外に行く前に旅行会社に確認する必要があるようです。
どこの病院であれば受診可能か、保険でカバーされるかどうかなどを聞いておいた方が良いと思われます。
私たちの行く予定にしているモントリオール・ケベックはフランス語圏ですので、英語が通じない病院もあるようです。
以下のページには主要都市の主な医療機関が掲載されていました。
救急サービスの有無、英語対応が可能か、日本語の通訳がいるかどうかなどが書いてあります。
カナダの医療事情について一般的な注意事項が掲載されています
ページの後半に主要都市の大きな病院について記載があります
主要都市の主な医療機関が書いてあります
念のため、産婦人科とNICUがある病院を調べておいて、万が一の時には向かうことができるようにしておきました。
これでひと安心です。
旅行に集中できるので、安心して旅行の計画を立てようと思います。
それではまた。