No.37 セレクトシリーズ メガバシャーモ
【全国図鑑No.0257M】
ホウエン地方の初心者用ポケモン・アチャモの最終進化形・
バシャーモのメガシンカ形態。
ビルを飛び越すほどのジャンプ力と「かそく」による高いスピードを持つ。
アニメ「XY」「XY&Z」では謎の人物・バシャーモ仮面のポケモン。
元々はゲーム「ポケモンX・Y」の早期購入特典ポケモン
(隠れ特性アチャモ&メガストーン)。
発売日:2014年8月9日
価格:950円(税抜き)
本来ホウエン地方のポケモンであるバシャーモ。そのメガシンカが何故か最初に確認されたのはカロス地方だった。
もともと「メガシンカ」伝承の伝わるカロスだから、偶然にも・・・って事なんだろうけれどね。
メガシンカ前に比べると形的な変更は少なめだ。耳が縦に伸びてるのと、腕の炎が帯のように伸びているところくらいかな。
勿論、戦闘力は通常のバシャーモの比じゃないんだけれどね。
「ポケプラライブラリー」もいよいよ終盤。「XY」期ながらここまで「待った」のは再販のせいです(一応キープ自体はしていたけど、下記)。
メガシンカシリーズ3作目、メガバシャーモ。元々は上記のようにゲームの早期購入特典として、自身が活躍する「オメガルビー・アルファサファイア」に先んじて登場していたポケモン。
アニメ「ポケモンXY」には1話からその存在感を見せつけ、メガシンカの謎に視聴者を誘いました。
メガルカリオと同様に、背景はアニメ本編からのセレクト。2話でサトシを助けた際の「月夜にプリズムタワー」となっています。
ランナー。腕の炎部分は軟質PS。
ポケプラスタンド(Cランナー)の台座部分(C③)はメガリザードンX・Yと共用。ブリッジで固定部分の違いを出します。
シールは比較的多め。手部分のシールは未だにきれいに貼れません。できるのなら塗装の方がいいかも。
完成前後。
一応3000番やすりでプラのつやを消しています。耳の穴はシールで埋めます。
ちなみに、肩パーツにあるピンを取り払うだけでも可動範囲が向上するのでおすすめ(右腕、今回製作分に使用)。
腕側に切り欠きを作ればさらに腕が上がるようにも。
ポケプラアクション・・・可動は首二重、肩ボール&上下、肘、手首ロール、胸部、腰スイング&ボール、膝、足首。
一部少ししか動かないものもありますが、可動箇所はポケプラ随一。スタンドを介さなくても片足立ちできます。
先述したシール、軟質PSである事による腕のすっぽ抜けやすさ、経年劣化はちょっと弱点。
ポケプラスタンドは腰後ろの毛に引っかけ、さらに腰下に通します。
浮遊するかのようなアクションもご覧の通り。膝は90度以上曲がっています。
箱・再販など
メガシンカシリーズ集結。
こののち、セット箱である「メガルカリオVSメガバシャーモ ポケラマはじめようセット」が登場(2014年10月)。管理人唯一の未購入ポケプラです。
通常と同様の二匹にバックボードやペーパークラフトのメガシンカエフェクトなどが追加。
管理人個人的に、メガシンカ4作の中で一番出来が良いと感じるのはこのメガバシャでした。同時期に(当時何故か彼だけ)フィギュアーツが出たことも影響しているのでしょう。
しかし、時は既に妖怪ブーム。ポケモンセンター以外には確たる在庫もないまま、再販が永きに渡ってありませんでした。2015年に再販が一度は企画されたもののカットとなった様子。
なお、ポケモンセンターでは2016年、「XY&Z」終盤まで在庫を確認しています。
2019年7月、汎用ロゴでついに再販。メガシンカロゴは消え、メガシンカロゴのあった場所に汎用ロゴが付きます。
他仕様は青バンダイホビーサイトキッズ版。
2021年12月には新アニポケ後期箱で再販。メガシンカシリーズ4作は、発売以来の集結を果たしました。
改造
バシャーモ(2015.4)
メガシンカ勢としては共通部分の方が多いので比較的楽にできるかと思います。