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京都大学体育会ハンドボール部

定期戦vs東大・慶應

2019.07.26 06:11

4回生マネージャーです!定期戦のブログを書くのをすっかり忘れていました…


6/29.30は慶應義塾大学、東京大学との定期戦でした。


定期戦は京大ハンドボール部の創部当初から70年ほど続く伝統のある行事です。東京、京都で交互に開催されており、今年は東京開催です。


歴代の勝敗は全て記録されており、毎年白熱した戦いが繰り広げられます。ここ3年間の京大の戦績は、慶應戦は1勝2敗、東大戦は3勝です。


今年の春季リーグでは関東2部で東大が慶應に1点差で勝利しており、京大としては厳しい戦いになることが予想されました。



まず1日目、慶應義塾大学との試合。

OB戦では京大が勝利し、良い流れで現役戦に繋いでいただきました。

現役戦では、前半こそ2点ビハインドでくらいついたものの、後半で実力の差を見せつけられ、23-31で敗北しました。

集合写真を撮り、レセプションで相手校との交流を深めたあとは、ホテルに移動です。

(なんか修学旅行っぽい)

お風呂に入り、トレーナーによるマッサージを受け、翌日の東大戦に備えます。(トレーナーの皆さんいつもありがとうございます!)



東大戦は、OB戦が4試合と、新人戦、現役戦があり、かなり多くのOBさんに来ていただいています。全試合について書くと長くなりすぎるので、抜粋して書きます。


まず新人戦です。1回生が初めて自分たちでチームを組んで試合をします!


今年の1回生は6人で、ポジションもばらけているので期待大です。


(キーパーがいないので、4回生のキーパーが動員されました。諸事情で年齢差なんと5歳!!!)


前日の慶應戦ではほとんど出場機会がなかったため、1回生はめちゃくちゃ元気です。テンション高めです。

15-19で負けてしまいましたが、とても白熱した試合を見せてくれました!



OB戦は、若手の試合である駿馬戦について書きたいと思います。


27歳以下が出場できる駿馬戦は、OB戦の中でもっとも熱い戦いが繰り広げられます。現役時代のような真剣勝負が行われます。


京大OBチームは、現役がため息をつくほど豪華なメンバーです…

17-19で惜しくも負けてしまいましたが、黄金世代の先輩方のプレーを久しぶりに見て、沢山学ばせていただきました。




最後にいよいよ現役戦です。

両大学合わせて100名以上のOBの方々が見守る中、試合が行われます。

前半の最後で点差を離されてしまい、8-13で折り返しました。

後半は競ることはできたものの、点差を縮めることはできず、22-28で敗北しました。


4回生としては、ハンド部生活の中で唯一自分たちの代だけ東大に負けてしまい、とても悔しい結果になりました。

レセプションの最後には全員で円陣を組み、両大学の部歌を歌ってお開きです。




今年の定期戦は慶應・東大ともに実力差を見せつけられる結果になりました。


この試合で学んだことを活かし、秋リーグで一部昇格を目指します!





次のブログは部員の日常について近々更新予定です!