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ジュピターとケプラー

2019.07.26 07:18

こんにちは。

ちゅんちゅんです 🐣



今日、プラネタリウムに行きました。

木星を特集したプログラムでした。



木星といえば、

小学生のころ初めて買ったCDが、バンプのジュピターというアルバムだったなあ

と、懐かしい気持ちになりました。

青春の1枚です。

(画像: BUMP OF CHICKEN 公式サイトより引用。)


バンプって星が好きみたいで、

星とか宇宙とかに関する歌がけっこうあるんですよね。

プラネタリウムなんて歌もあって、けっこう好きです。



◎     ◎     ◎     ◎     ◎



さて、

プラネタリウムのナレーションの中で、

木星がケプラーの法則に従って運動しているという説明がありました。



ケプラーの法則とは、

惑星の運動の様子を記述する法則で、

17世紀の数学者ケプラーによって提唱されました。


ケプラーの時代は、16世紀にコペルニクスが地動説を提唱してから少し経った頃です。

ケプラーの法則は、地動説の強い裏付けとして天体学的にすごく重要な法則らしいです。



◎     ◎     ◎     ◎     ◎



ぼくは天体学に関しては門外漢だからこれ以上は語れないので、ここからは数学の話をします。


数学にもケプラーの名前のついた主張があります。

それはケプラー予想という名前のもので、

「立体空間の球の最密充填法は六方充填だ(ろう)」

という主張です。


わかりやすく言うと、

「ボールを箱に隙間なく敷き詰めようと思ったら

ボール同士の隙間のくぼみに積み重ねていくといい」

という主張です。


直感的には正しそうな主張ですが、数学的にきちんと証明しようとすると結構難しいです。

どれぐらい難しいかというと、

証明されるのに400年以上かかるくらい難しいです。


ケプラー予想が提唱されたのは1611年の論文ですが、

それが完全に解決されたのは2014年のことで、

コンピュータの力を借りてようやく証明されました。



四色問題とかもそうですが、

主張を理解するのは簡単なのに証明はコンピュータを使ってやっとできるの、

なんだか不思議で面白いですね。


それにしても、何百年も未解決だった問題がどんどんと解決されて、コンピュータの偉大さを感じます。


ではでは。