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やさしい整体 Wind up

台風とお腹

2019.07.26 08:07

昨日からなんとなくお腹が変だ。

膨れている。叩くと美味しいスイカのような音がする(笑)。

消化も悪いし、お通じもスッキリしない。



天気予報を見て、やっぱりかぁと思う。

台風になりましたね。



気圧の変化で、私の場合はお腹が膨れます。

実はこれに気づいたのは最近。



気圧の変化や湿度、天気によって、体調に影響が出る人は沢山います。

頭痛がしたり、神経痛が出たり、腰痛がでたりなど・・・

でも私は自分では影響がないと思っていました。

日常的に痛みというものとは、ありがたいことにほぼ無縁だからです。

でも、数か月前から、なんか急に便秘だなーとか、お腹張るなーとか、

消化機能落ちてるなーっていう時があって、

そういうときは大体台風とか、どこかで大雨が降っているということに気づきました。




と言うのも、うちの旦那さんは天気にとっても敏感な体質です。特に台風。

もうね、台風に特化した気象予報士になれるんじゃないかっていうレベル(笑)

台風発生しましたっていう前に、もう体調悪くなって、

「どっかで台風発生するな。」

って言う。

そうすると大体フィリピンの辺りで台風が発生する。

低気圧の影響で、体中の血が逆流する感じがするんだそう。

そして、食べても食べてもお腹いっぱいにならない。満腹中枢が壊れる(笑)

眠くてだるくてしんどいみたい。

沖縄辺りまで日本に近付いたり、雨が降ってしまえばマシになるタイプらしい。




そーいうのもあって、私も天気に影響されるんだと気づいたのでした。

そういう自分の体質を知ると、何か不調があってもそんなに心配や動揺しないで済むし、

それなりに対策は取れるなぁと思います。

お腹が膨らむのは山頂のポテチの袋みたいなものだから、自分ではどうしようもないけど、

消化の良いものを食べるとか、よく噛むとか、少量にするとか、

色々と体調を整えることはできますよね。

まぁ、地球上で自然とともに生きている以上、それなりに影響は受けるのは当然と言えば当然ですね。




神経痛に関して言えば、実は影響するのが温度と湿度。

冷えると痛むし、湿度が高いと痛むと言われます。

夏でもしっかりと湯船に浸かって身体を温め、なおかつ除湿をして湿度管理をすると、

結構症状は和らぐはずです。

実際に、治療室に勤務していた頃に来ていた患者さんで、坐骨神経痛を持っていた方が、

「モロッコに旅行に行ってる最中は、全然痛みも痺れも違和感も出なかった~♬」

とおっしゃっていました。あちらは暑いけどカラッとしてますからね☆





人間の身体は約70%が水分ですし、それも全くの真水ではなく塩分が含まれています。

そしてそして「腔」という空間があります。

海と空と同じです。地球の縮図のようなものです。

だから誰しもが、実は自然現象の影響を何かしらは受けているんだと思います。

女性は特に、潮の満ち引き(月の月齢)に生理周期が影響を受けると、

一度は聞いたことがあるかもしれません。満月の夜に出産が重なるなど。。。

まぁそれに敏感に反応するかしないかは体質で分かれるとは思いますが、

反応する人はそれを受け入れ、知って、対処できる部分は対処していくと、快適に過ごせる時間や日々が増えるのかなぁと思います。

何かわからないけど、不快、不調と言うのは、やっぱり不安ですしね。





ということで、台風が去るまで、

気象状態が自分の身体にどのように影響するのかをさらに研究しつつ、

不快をどう快にできるのか、物理的にできるところは変えつつ、

今週末はゴルフの予定もキャンセルしたので、

無理なく過ごしたいと思います。