第8回 スパイラルライン - 螺旋線 - 実技

【スパイラルラインは

                             各分節の捻れを見よ‼️】

今回は筋膜セミナー

螺旋線 - スパイラルライン（以下SPL）-

実技編でした！

SPLは名の通り身体にぐるぐる巻きついているラインで、このラインに障害が生じると身体に捻れ、回旋、側方偏位が生じます。

SPLは長いラインのため、評価のポイントは、

上半身と下半身に分けて評価していくことです！

そして、各部位1つ1つを確認していくことです！

頭（耳の高さ、鼻、顎は正中に位置するか）

肩（肩峰の高さ、左右での前後関係）

胸郭（内側・外側偏位、捻れの比較）

骨盤（内側・外側偏位、捻れの比較）

膝（内側・外側偏位、捻れの比較）

足部（左右での外転比較）

身体は、どこかに機能障害が生じると

他の部位で均衡を取ろうと代償が生じます。

つまりは、各部位正常であることは少ないです。

逸脱している部分から、

本当の原因となっている部位はどこか

評価する方法も指導させて頂きました。

実技内容は、

菱形筋や腹斜筋、大腿筋膜張筋、大腿筋膜張筋・中臀筋クロスポイントなどに対してアプローチしていきました。

効果判定は、

回旋可動域や詰まり感、

体幹の側屈・伸展動作等で確認し

受講者のみなさん、結果を出されていました😄

前述したように、SPLに障害が生じると身体に捻れ、回旋、側方偏位が生じます。

つまりは、SPLに介入することで、

捻れ、回旋、側方偏位の改善が期待できるということです‼️

受講者のみなさんは、

これからじゃんじゃん

たくさんの人を改善していってください✨