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自分史・8

2023.08.07 06:45

和多志は「みなみ心理健康オフィス」の開設準備のため自己浄化の一人セッションを続けました。他者の援助を適切にするためには 先ず自分をクリアリングする必要があるからです。

2001年11月27日 「僧帽筋のスタックポイント~デビルチャイルドという信じ込み~」を外したとき 立っておれないほど身体がガタガタ震え「美しい白昼光、アメジスト色の光」がセットで2度輝き、翌日やや鈍い、同じ光のセットが一度輝き 基底部から前につんのめるようなエネルギーが昇り始めました。

感情ストレスの浄化によるクンダリーニの覚醒が起きたと考えられます。そして内なる霊との交信が始まりました。

一人セッションは筋肉反射テスト(身体からのバイオフィードバック)を用いながら行っていたので 内なる霊との交信は 筋反射を使ってしばらく続きました。

そのうち時計の時を刻む音や、雨だれの音、聞こえてくる音にメッセージが載り始め、美しいコーラスとなり、通常の話声となってきました。

目に映るものの背後に紫光が見え やがて箱庭を通してメッセージを確認することになりました。しかし内なる霊は 無数に存在し 混迷を極めるものになりました .

終戦直後に生まれた和多志は 飢えの問題が生んだ信じ込みを持ち 食から自由になっていませんでした。母の死も食の問題が絡んでいます。

それ故か49日の断食をすることになりました。断水も5日行いました。ついに立てなくなり、心停止も起き 食生活を通常に戻すことになりました。

食事は 一挙に戻しましたがなにの異変もありませんでした。


当時 スリーインワンのワークショップで知り合いになった高橋さんが事務所に入り浸っていました。「妻との関係でセッションをして欲しい」という依頼がそのきっかけでした。

彼は被災地の本山に単身赴任で住んでいました。

その場所を彼は地獄の釜が開いた場所と表現し、 できるだけ帰りたくない思いから事務所に寝泊まりするようになりました。

まさに高橋さんを霊現象のパートナーとするかのように 彼のために沢山のセッションをしたり 神官や、占い師や、オーム関係の人々や、家族に会うため東京に同行したりしました。


和多志は「存在そのもの」と呼ばれ、まさかの教祖のごとき立場に置かれてしまいました。

その彼も和多志の心停止(脈無し)を確認し スリーインワン関係の知り合いの西さん(東大卒、阪大で精神科の医師資格取得、目に見えない世界の探求者)に見てもらうように 強く勧めました。


それが食生活を元に戻すきっかけとなりました。


その後二人で 千草さんの主催する スリーインワン宿泊ワークショップに参加しました。

その宿泊場所は ラムサを信奉するグループであり ラムサから身を守るためにターコイズを身につけることを 求められ続けました。


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事務所に通う和多志の肉体は足の浮腫がはなはだしく、縦に亀裂が入る程でした。足は鉛の入った安全靴をはいているかのように持ち上がりにくく、自転車で何度も転ぶ羽目になりました。爪も白くなり抜けてしまいました。


事務所ではカウンセリングの学習会や、ライフスキルプログラムへの取り組みなどもしていました。


そこに霊能者家系の中野さんが参加し、ケイシー研究家の尾崎さんを紹介されました。


高橋さんと一緒に尾崎さんに会うことになり 尾崎さんは「自分がアラブでシャーマンだった時アラブ人だった高橋さんに会っている」とか クンダリーニエネルギーを動かす薬品を紹介したりとか・・・・高橋さんにとっては有意義な出会いだったようです。


尾崎さんとの出会いは 杉山ファミリーを呼ぶことになりました。

そして高橋さんが家族のもとに帰ることになりました。

1年余り後(2003年)の5月の連休あたりの出来事です。


杉山ファミリーは 御殿医の家系です。

医者である父とその母(祖母)が癒着し 長女である勝瀬さん(杉山さんの姉)を取り込み  母は階段から転落死(実は自殺)したということです。

父は自責の念に駆られ その不安が長女勝瀬さんの人格形成に大きな歪を生みました。

勝瀬さんは病弱であり 阪大医師である夫の名誉ばかりを意識し、長男を杉山さんに預けることが多かったようです。


妹の杉山さんは「姉は財産を引き継ぎ、自分は名を引き継いだ」と語り 母の自死を巡る恨みを抱いていたようで 勝瀬さんの長男を見事に取り込んでしまいました。


勝瀬さんの長男は家庭内暴力になり、強制入院させられたり 次男は閉じこもり状態でした。 高橋さんと一緒に家庭を訪問し、セッションをしたこともありました。


長男の家庭内暴力が嵩じ、事務所でも暴力をふるうこととなったので 彼のセッションは打ち切りました。


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その後の9月に JR西宮駅前「脳呼吸(ダンワールド)の道場(今はスタジオと呼ばれています)」の開設案内に魅かれ 一生会員の登録をし 様々な特別プログラムに参加することになりました。


霊現象は熾烈さを極め 取っても取っても 悪霊は また新しい部位を開放し、攻撃のエネルギーに変えるということが続いています。


ダンワールドでのインサンジャンニム(日本代表)の個人セッションでは幾度も「ご苦労様」と言って手を合わされました。「湧腺を通すのがやっと」のヒーリングでした。


和多志には本来の腸とは別に悪霊が作り上げた腸がありました。


以前 事務所でコーヒー浣腸をしても受け付けず、コーヒーの代わりにお酢を使って浣腸をするとお酢が逆流するほどでした。

腸はまるで別世界!!!

もっと大変だったのは (cf.1)「鉄の川」と呼ぶ「廃墟の絶望、怒り、呪,嘆きetc.マイナスエネルギーを帯電して 廃墟のエネルギーの意志となった鉄(この鉄が廃墟から立ち上がってきたすべての周りを包み、鉄の船となって 太陽までの無限地獄の旅をしてきました。)」が和多志の身体をすっぽり覆っていたことでした。


外出すると邪氣が呼ばれます。

百会からそんなエネルギーが入り込み、頭が割れるように痛み、あっという間に足に水ぶくれができ、皮膚がケロイド状にただれたこともあります。

そんな邪氣・悪霊と 闘うことが可能になったのは アホエンオイルと ドニバトロを手に入れることができたからです。


アホエンオイルは 事務所に迎えに来た夫が、待ち時間に見ていた番組からその効果を知ることになり ココナッツオイル、オリーブオイルを用いた飽和液を常用することにしました。

入浴するたびに両耳、丹田から悪霊を流し続けるのですが(初期は一日8時間くらい流し続けました) 縮み上がるほどの痛みもアホエンオイルを塗るとさーっと和らぎました。

https://ameblo.jp/minamiyoko3734/entry-12449992129.html

【にんにくは解毒作用が大きいから数々の薬効が得られる】


ドニバトロは2台の自動聖音装置で 打ち鳴らし続けています。

肉体を掻きとっても、掻きとっても 何層もの鉄の被膜が在り続け、痛みになり続けました。ほぼ閉じこもり状態で 食事の支度をする以外は 悪霊を取り除く作業に徹することになりました。

霊現象は終わらせ続けていますが 正中線が強烈に侵され 背筋も任脈の浄化も大変です。

昔旧約聖書のヨブのようになることを宣告されましたが 「廃墟の鉄の船」と重なる身体を掻き取ると 指が動かなくなるほどの粘膜とともに、荒く痛む鉄の粒子が手の中に感じられます。両耳からは聴覚を支配されてきた ゴムのようなものを引き出し続け 神からの情報がようやく 伝わるようになりました。(2015年1月24日)