筋肉反射テスト
「筋肉反射テスト」
東から昇って西に沈む太陽は、ちょうどお昼頃、真南にあります。
晴れた日の昼の12時、自分の影を見てみましょう。このとき影は北をさしています。北を向いて立つと、右手が東、左手が西なります。
幼い頃 方角を見つけるために聞いた 懐かしい教えです。
全てが波動(エネルギー)だと知った今 様々なことの中心に 太陽があり、すべての存在(エネルギー)の源は太陽だと 思うようになりました。
真南の太陽は真上に位置し 影が北に映し出されるのも面白い現象です。
等身大の自分の影を見るには、前後左右に傾かない、上からの「ニュートラルな光」が役に立つことも面白いです。
自分の影を観て立つと、全ての方位がわかるのも乙なことです。
更に面白いのは 北向きに立つと 気づいていない影の価値観をテストすることができます。
「筋肉反射テスト」という バイオフィードバック法を用います。
筋肉はストレスがあると弱くなるという原理を使っています。
(内蔵も筋肉で出来ていますから ストレスが筋肉の働きを弱め 病の誘引になることも お分かりいただけると思います。)
筋肉はストレスがあると弱くなるという原理を使ったのが 「北向きに立った筋肉反射テスト」です。
このテスト法では、身体が前後に倒れる反応によって、はい・ いいえを 感知していきます。
まず身体に以下のように【コマンド】をします。
「イエスは前に倒れなさい・ノーは後ろに倒れなさい」
客観的に事実だと思っていること、たとえば自分の名前、性、国籍などを口にして身体の反応を【確認】します。
正常に機能すれば【テスト】をしてみてください。
「ストレス反応を観たいこと」をイメージして(口に出すと良い) 後ろにいく(後頭葉の方向に傾く)とNO、 反対に身体が前にいく(前頭葉の方向に身体が傾く)とYES、 という意味になります。
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「嫌いなもの:好きなもの」「怒りや嘆きの体験:喜び、充実した体験」というように テストしてみます。
筋肉に不要なストレスを残さないために テストはストレスのある方を先に、無い方を後にしましょう。
うまくいかない時は お水を飲むとか 任脈(前の正中線)を手で 上下するとか、胸腺をタッピングするとか、 緊張をほぐすとか 金色のバラでエネルギーを光に戻すとか・・色々験してください。
それでも うまくいかない場合は 抵抗があったり 完璧主義であったり、強力な信じ込みがあったりすることが多いです。
自分を責めないで「観たくない 何かを持つ自分」を 許し、慈しんであげてください。
できれば専門家の援助をお受けになることを お薦めします。
この体のストレス反応に敏感になると 自分に真実であるための ツールを手に入れたことになります。
これを紹介することになったのは 「怒りやマイナス体験を手放すワーク」をしても「本当に手放せただろうか」と思ってしまう(元の木阿弥)袋小路に嵌らないためです。
「怒りやマイナス体験を手放すワーク」をした後、この筋肉反射テストで ストレスを確認してください。
ストレスがあれば十分手放せていないということです。
無ければ十分手放したということです。自分を信頼しましょう。