獣医師も飼い主
2019.05.18 12:00
こんにちは、看護師の本田です。
突然ですが、「獣医師は、動物のお医者さんであり、飼い主さんでもある。」説を私は提唱したい!
いわゆる「看板犬」や「看板猫」のことです。
その説を実証するように、当病院の院長まり先生もある動物の飼い主です。
それは、ウサギ。しかも2匹。
今年の4月に10歳という大台に乗ったミニレッキスの「こなつ」
人間でいうと約76歳のおばあちゃん。
キューブハウスの上に鎮座する姿は貫禄にあふれている。
そして、たまに遠い目をして座っている状態を「ゾーンに入っている」と私は密かに呼んでいる。
解説:「ゾーンに入る」 極度の集中状態にいること。スポーツなどで使われることが多い。
もう1匹は、「こなつ」の半年違いの弟で「こゆき」という。
いい年のおじいちゃんのはずだが、落ち着きがない。
足ダンはよくするし、水の飲み方が下手でよくこぼしている。
そんな個性あふれる「こゆき」を私は勝手に「ゆん様」と呼んでいる。
ウサギの平均寿命は10年と言われていて、もう十分にシニアな2匹ですが、何だかんだ言っても可愛い。
そんな2匹はこれからもブログに登場する予定ですので、よろしくお願いします。
庭にレッドクローバーの種を植えました。
花には皮膚の疾患に効果があり、血液浄化作用もあるらしいです。
そのうち2匹のおやつにしようかと思っています。
はな動物病院 看護師 本田